能登半島地震直後に石川県輪島市の住宅に空き巣に入り、指輪などを盗んだとして、外国籍を含む10代の男女3人が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市に住む19歳の無職の容疑者と、ブラジル国籍で愛知県岩倉市に住む18歳の派遣社員、中国籍で住所不定・無職の16歳の少女、計3人です。
警察によると、3人は能登半島地震直後の1月5日頃、輪島市の住宅2軒に空き巣に入り、指輪やブランデーなど合わせておよそ6万円相当を盗んだとして、窃盗と住居侵入の疑いが持たれています。
被災地を狙った組織的な窃盗グループが検挙されるのは、今回が初めてとのことです。
被災地では、無人となった住宅から金品を盗む空き巣などが相次いで確認されており、石川県内では3月5日までに、店舗や避難中の住宅などで合わせて51件の窃盗の被害が確認されています。
これまでNHKをはじめとした大手メディアは、「外国人窃盗団が能登半島に集結している」との情報はデマだとしていましたが、実際にはこうして外国人たちが混乱に乗じて犯罪行為に及んでいます。
この日本では震災などの災害が発生するたびに、暴力団関係者や傘下の半グレたちが被災地にこぞって押し寄せ、ボランティア活動に従事しつつ下調べを行い、建設用の金属資材や工具、重機、放置されている車やバイク、自動販売機、ATMなどに狙いをつけ、隙を見て犯行に及んでいます。
現在では、実行部隊をSNSで募り、現地に送り込むケース増えているほか、少ない保証金を先に支払えば、多額の融資ができると謳って、被害者からお金を騙し取る詐欺も横行しているとのことです。
○「“怖そうだけど、実は良い人”なんて思わないほうがいい」被災地に集まる犯罪者の“悪辣な手口”
災害に乗じて卑劣な犯行に手を染める悪人たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○群馬県で働く外国人労働者数、5万324人で過去最多を記録 大泉町では外国籍でも町職員になることが可能に 犯罪件数は3割増
○能登半島地震で被災した民間病院、クラウドファンディングで支援呼びかけ ダボス会議の関連企業がまたもボロ儲けできる仕組みに 政府にも批判殺到
○【新たな言論弾圧】能登半島地震のフェイクニュース対策 ネット記事が信頼できる発信者か識別する『OP技術』を使い実証実験へ 『OP技術』の技術開発には“中国共産党”が深く関与
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