富士山を一望できる人気エリアで、ホテルを開業した中国人経営者が、ホテルからの景観を良くするために、隣人宅の土地に植えられたヒノキ23本を無断で伐採するなどしていたことが判明しました。
被害を受けた井上さん(仮名)一家は、これまで手掛けてきた事業を売却し、余生を過ごす終の棲家として、富士五湖のひとつ「河口湖」の周辺に土地を買い、別荘の建設を進めていたそうです。
ところが、井上さんの別荘地の裏には中国資本のホテルが建っており、そのホテルは「富士山の眺望」を売りにしていたものの、ほんの数室からしか富士山を臨むことができないため、宿泊者から不満が出ていたそうです。
こうした状況の中、2021年8月にホテルの中国人経営者が「あなたの土地の雑木林が邪魔をしていてホテルから富士山を見ることができない。ホテルの眺望を良くするために木を切ってくれないか」と井上さんに打診してきたそうです。
井上さんはプライベートを守るために一部だけ残して雑木林を伐採していたそうですが、あえて残していたヒノキの伐採までホテル側が求めてきたため、「塀を立てるなど代替案を出してくれないか」と提案しました。
しかし、伐採と塀を立てる費用1000万円のうち、500万円しか出さないとホテル側が返答してきたため、井上さんはホテル側の打診を断ったそうです。
その後しばらくして、井上さんが別荘地を訪れたところ、100本ほど生えているヒノキのうち23本の枝が何者かによって全て無断で伐採されていた上、30本のヒノキの根元には直径2センチほどの穴が開けられ、木を腐らせる除草剤が注入されていたとのことです。
井上さんは、ホテルを訪れて「どういうことか?」と尋ねましたが、ホテル側は「知りません。何のことだかわかりません。おたくが自分で切ったんでしょう」と話し、頑なに犯行を認めようとしませんでした。
しかし、問題のホテルに勤める従業員から「中国人による犯行を目撃した」との内部告発があったことで、井上さんは犯行の証拠を掴むことができ、さらには、犯行の様子を捉えたホテル内の監視カメラの映像も提供してもらえたそうです。
井上さんは、「映像を確認したところ、彼らは2021年12月30日に除草剤を注入し、年が明けた1月1、2、3日にわたり、枝を切っていました。人の出入りがない年末年始を狙って犯行に及んだのでしょう」と話しています。
これを受け、井上さんは富士吉田警察署に被害届と告訴状を提出し、「仕返しが怖い」と不安を抱えながらも捜査の進展を待っているとのことです。
近年、中国人富裕層が日本に押し寄せ、次々と旅館やホテルなどの不動産を買収していますが、彼らは日本の常識を無視して大陸の感覚で物事を強引に進めるため、近隣に暮らす日本人が多大な損失を被る深刻な事態となっています。
一連の中国人による犯行について、ネット上では「待ち構える想像以上の地獄。これから加速します」「酷すぎる こういうことがどんどん増えそう」「これからどんどん増えるでしょうね。 賠償請求しても向こうに金があったらかすり傷とも思わないでしょうね」と懸念する声が数多く投稿されています。
日本の法律やルールを無視し、害悪を撒き散らす中国人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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