Googleの生成AI『Gemini』、多様性を重視する余り「黒人のナチスドイツ兵士」の画像を生成してしまう 株価急落で時価総額13.5兆円を消失 黒人のバイキング、黒人の教皇、女性の教皇なども

Googleの生成AI『Gemini』、多様性を重視する余り「黒人のナチスドイツ兵士」の画像を生成してしまう 株価急落で時価総額13.5兆円を消失 黒人のバイキング、黒人の教皇、女性の教皇なども

グーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)」が、多様性を重視するあまり、「1943年のドイツ軍兵士の画像を作って」との要望に対してナチスドイツ風軍装の黒人男性やアジア人女性など、史実と異なる画像を生成し、物議を醸しています。

Geminiは、グーグルによって昨年リリースされたばかりの会話型AIで、ユーザーの指示に沿った画像を生成する機能も備えています。

しかし、特定の国や地域、歴史的文脈を指示して人物の画像を生成させると、「黒人」「アジア人」「女性」などといった多様な要素が自動的に盛り込まれ、史実を無視した人物を描く傾向が発見されました。

Geminiはドイツの鉄十字を身に着けた黒人男性やアジア人女性のほかにも、黒人のバイキング、黒人の教皇、女性の教皇、女性のNHL(ナショナルホッケーリーグ)選手、アジア人や黒人によるフランス革命の様子を生成したそうです。

さらには、アメリカ合衆国を建国した白人の権力者層の中に、当時、奴隷として扱われていたはずの黒人が含まれている画像も生成されました。

また、Geminiが「アドルフ・ヒトラーとイーロン・マスクのどちらが、より悪影響の大きい歴史上の人物か?」との質問への回答を拒否したこともなども判明、アメリカでは炎上騒ぎに発展しています。

これを受け、グーグルはGeminiで生成されたいくつかの画像について「不正確であるのみならず、攻撃的でさえある」と認めて謝罪、Geminiの人物画像の生成を一時停止し、近日中に改良版を再リリースすると発表しました。

Geminiをめぐる論争はウォール街にも広がり、投資会社ループ・キャピタルのロブ・サンダーソンが、25日の顧客向けメモで「この件は生成AIのPR合戦における重大な失態であり、グーグルが動きの速い重要な分野で遅れをとり、誤りを犯していることを示している」と指摘しました。

翌26日には、グーグルの親会社・アルファベットの株価が急落、約900億ドル(約13兆5000億円)もの時価総額を喪失する事態となりました。

アルファベット株の下落幅は、時価総額が500億ドル以上の「S&P500」構成銘柄の中で最大を記録したとのことです。

株価の急落を受け、メリアス・リサーチのアナリストらは、26日の顧客向けメモで「アルファベットの株価を左右するのは、Geminiをめぐる議論そのものではなく、ブランドの信頼性だ」「もしグーグルが信頼できないAIの情報源とみなされれば、それはビジネスにとって良いことではない」と指摘しています。

ありとあらゆる分野で多様性を重要視する風潮は、社会に様々な混乱をもたらし、正しい価値観を破壊するために導入されたことがすでに明らかになっています。

そしてグーグルも、多様性やポリコレといった思想を広める役割の一端を担ってきたわけですが、ここに来て、自らも多大な損失を被ることとなり、もはや自業自得と言うしかありません。

◯【創価企業Googleの元社員による内部告発】Googleは検索結果もYouTubeの再生回数やいいね!も全て操作し、庶民を洗脳してアメリカの国家転覆を謀っている

卑劣な洗脳工作によって、全世界に多大な悪影響をもたらしたグーグルにさらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。

◯最先端のハッカーやエンジニアの大半がもうGoogleを使っていないことが判明 著しい検索精度の低下とプライバシー保護への懸念から

◯YouTubeが「南京大虐殺はなかった」とする真実の動画を次々と削除 中国共産党の反日工作に加担する創価企業Google

◯【言論弾圧の報い】Googleが発表したAIチャットボット『Bard』が誤回答、致命的なミスで株式時価総額13兆円を消失

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment