中国・福建省のとある企業が、ドジャース「大谷翔平」選手の名前を無断で商標申請していることが判明し、波紋を呼んでいます。
問題の中国企業は、大谷選手本人はもちろん、ドジャースとも全くの無関係で、大谷選手の人気ぶりに目をつけ、Tシャツ・ベビー服・水着・雨具・靴・帽子・手袋・マフラーなどのアパレル分野で商標申請を行ったとみられています。
仮に申請が認められた場合、この中国企業によって「大谷翔平」を冠したTシャツやキャップなどの商品が独占的に販売される可能性が懸念されています。
また、所属チームのドジャースは、この中国企業から許可を得なければ「大谷翔平」と書いた商品を中国国内で販売できなくなり、日米中間で大きな問題に発展することも予想されます。
これを受け、「中国語には『節操』『恥』という言葉ないらしい」「やる事なす事品が無い」「こんな発想は、世界中から嫌われるでしょうね」「儲かりそうならとりあえず申請しておくのはいつものこと。見境なくて嫌です」といった怒りのコメントがネット上では殺到しています。
近年、日本のブランド名やキャラクター名が、無関係の中国企業に勝手に商標登録され、日本企業などが多大な不利益を被るケースが相次いでいます。
過去には、ウルトラマンの中国語「奥徳曼」が、中国国内で商標登録され、円谷プロダクションに無断で映画が製作されるということがありました。
また、株式会社良品計画は、中国での人気の高まりをうけて進出したものの、すでに「無印良品(中国表記:无印良品)」が中国企業により商標登録されていたため、「商標登録違反」で訴えられ、敗訴しました。
この他にも、「ヤマハ」「コシヒカリ」「あきたこまち」「夕張メロン」「鬼滅の刃」「羽生結弦」「秋篠宮」「佳子」「眞子」なども商標申請され、中には申請が認められたものもあるそうです。
金儲けのために、モラルや道徳心さえも捨て去った中国人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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