中国市場から外国人投資家たちが次々と撤退し、中国株の暴落が止まらない状況となっています。
不動産市場の不振や根強いデフレ圧力、さらには中国政府が景気回復のための金融・財政政策に消極的であることなど様々な要因が重なり、株式の相場の状況を示す「CSI300指数」は3年連続で下落の一途を辿っています。
CSI300指数とは:上海証券取引所および深セン証券取引所に上場されている全A株のうち、時価総額および流動性の高い300銘柄で構成されており、中国の株価を代表する指数です。
先日は、中国に進出している日系企業のうち約5割が投資を縮小する方針を示していると報じられ、この日本においても「脱中国依存」に向けた動きが進んでいます。
○【滅びゆく中国】中国に進出する日系企業の約5割が投資を縮小する方針 中国経済の悪化と反スパイ法の施行により
こうした中国の経済状況は、本土で暮らす中国人も多大な影響を及ぼしていることが判明しました。
中国の家計貯蓄のうち70%は不動産に投資されており、中国人民銀行(中央銀行)の最新データによると、2019年時点で都市部で暮らす約3億世帯のうち96%が、少なくともアパートを1軒所有していることが分かっています。
しかし、2021年に不動産市場の低迷が始まってからというもの、各地の住宅価格は大幅に下落、家賃収入の激減により、生活に窮するオーナーが続出しています。
侵略と殺戮を繰り返してきた悪なる中国人たちに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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