高速SAの混雑対策として有料化を検討 一定時間の駐車利用で 「馬鹿野郎。マジで死人出るぞ」と批判殺到

高速SAの混雑対策として有料化を検討 一定時間の駐車利用で 「馬鹿野郎。マジで死人出るぞ」と批判殺到

高速道路各社が26日、パーキングエリア・サービスエリアの混雑対策をまとめ、将来的に有料化を検討していることを明らかにしました。

全国各地のサービスエリアやパーキングエリアでは、慢性的な混雑が課題となっており、高速道路各社は混雑を解消するため、2022年8月から有識者を交えた議論を進めてきました。

この中で、短時間の利用に限定した駐車スペースを設け、増やしていくほか、長時間、駐車している車に対しては、将来的に有料化も検討するとしています。

また、駐車スペースの拡大や2階建ての駐車場の導入なども対策に盛り込んでいるとのことです。

高速道路各社はすでに、一部のサービスエリアなどで、大型車の駐車スペースの利用を1時間に限定したり、1時間以上、利用した場合は有料化したりする実証実験を行っています。

これらの混雑対策は、長時間運転するトラックドライバーなどに大きく影響するため、「馬鹿野郎。マジで死人出るぞ」「働き方改革とか言っておきながら 休憩場所すら奪うのか」「休憩やめて事故増えるんでは? 運送業界も更にブラック化してしまうのでは?」と、事故の増加を懸念する声が殺到しています。

また、高速道路の混雑対策とは別に、政府が物流業界の人手不足を解消するため、来年度から8トン以上の大型トラックについて、速道路上での最高速度を現行の時速80キロから90キロに引き上げると決定しています。

○【事故増加の懸念】大型トラック、高速道路上での最高速度を80キロから90キロに引き上げ 物流業界の人手不足を受け 2024年4月実施へ

そのため、「高速道路の速度制限を上げ、サービスエリアは有料化へ。 つまり休まずハイスピードで走り続けろと、なんだ更なる奴隷化じゃないか」「物流問題とまじめに向き合った結果がこれか?」といった批判の声も数多く上がっています。

国民の安全を一切顧みず、企業利益ばかりを優先する悪徳政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○高速道路の有料期間、最長2115年まで延長へ 参院本会議で成立 半永久的に無料化ならず

○【公明党が牛耳る国土交通省】高速道路無償化を撤回し、2115年まで有料可能とする法改正へ「国家レベルの詐欺」だと批判殺到

○北海道5人死亡事故の当日、トラックドライバーが体調不良を申告していたことが発覚 ドライバーのコロナワクチン接種歴を公表するよう求める声

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