ゼレンスキー大統領の汚職を暴露したエジプト人ジャーナリストが、何者かによって殺害されたことが明らかになりました。

殺害された「モハメド・アル・アラウィ」は、ゼレンスキーの義母が紅海に面したエジプトの高級リゾート地「エル・グーナ」の豪邸を500万ドル（約7億円1000億円）で購入していたことを暴露して全世界から注目を集めました。

さらにアル・アラウィは、豪邸の購入資金にアメリカなどからの支援金が流用された可能性を指摘していました。

◯ゼレンスキー大統領、エジプトの高級リゾート地に7億円超の豪邸をNATO諸国からの資金援助を使って新たに購入　現在の資産は1800億円

ゼレンスキーの義母は今年5月、紅海に面したエジプトの高級保養地エル・グウナの豪邸を500万ドルで購入｡ この特ダネをスッパ抜いたエジプト人のジャーナリスト、アル・アラウィ氏がその４ヶ月後に遺体で発見された｡… https://t.co/g8QiOY2G2U

— ロシア在住です (@jupiter_russia) December 26, 2023

アル・アラウィの遺体は12月23日に発見され、複数の骨折、擦り傷、打撲のほか、頭部にも大きな外傷があったことから、エジプトの警察当局は何者かによって殺害された可能性が高いとみています。

アル・アラウィはゼレンスキーのスキャンダルを暴露して以来、執拗な脅迫を何度も受けていたとのことで、遺族らはウクライナからの報復によってアラウィが殺害されたと非難しているそうです。

現在、ゼレンスキーはEUやアメリカに対し、ウクライナへの追加支援を行うよう執拗に求めていますが、今回、ジャーナリストを殺害した疑いまで浮上したため、支援を受けられる可能性はさらに低くなったと言えます。

汚職行為を繰り返し、暴利を貪るゼレンスキーと、彼に加担する悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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