スコットランドの電力大手「スコティッシュ・パワー」が、数十基に上る風力発電のタービンを回すために、ディーゼル発電機を用いていたことが内部告発によって暴露され、物議を醸しています。
Reminder – Scotland’s wind turbines have been secretly using fossil fuels
Scotland’s power sector is being criticized after it was revealed that dozens of giant turbines have been using diesel generators. The information came from a whistleblower who says the… pic.twitter.com/SmWev1DEBy— Camus (@newstart_2024) December 10, 2023
内部告発によると、「スコティッシュ・パワー」は6台のディーゼル発電機を71基もの風力タービンに接続し、1日最大6時間以上稼働させ、タービンに付着した氷を取り除く作業を行なっていたとのことです。
「スコティッシュ・パワー」もこの事実を認めており、「送電網の不具合が発生した際、12月の寒い時期に風車の温度を保つため、やむを得ず対応した」と述べています。
これを受け、「ああ…やっぱり? 風ないのにアレ1個だけ回ってるなとか有るから不思議だったんよ」「再エネ利権の方が遥かに国益に反する事を国民に周知する必要がある」「発電機で充電しながら 走るEV車と同じで 本末転倒」といったコメントが次々と寄せられています。
人々を欺き、暴利を貪る者たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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