農林水産省は、今月24日に佐賀県・鹿島市の養鶏場で、今シーズン初の「鳥インフルエンザ」の発生が確認され、約4万羽の鶏を殺処分したと明らかにしました。
作業は、25日午前から24時間態勢で行われ、26日午後3時ごろ、飼育されていた約3万8000羽の殺処分が終了しました。
首相官邸では「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」が行われ、松野官房長官は岸田総理からの指示として「防疫措置の迅速な実施」「情報収集」「予防措置の指導・支援」「国民への正確な情報発信」を行い、感染拡大防止に政府一丸となって取り組むよう関係省庁に求めました。
また、宮下一郎農水相は、「渡り鳥の飛来とともに鳥インフルエンザの発生シーズンを迎えている。今回の地域以外でも発生する恐れがある」として、全国の養鶏関係者に向け、農場の衛生管理と発生予防対策の徹底を呼び掛けました。
昨シーズンは、鳥インフルエンザに感染したとの理由で、2022年10月〜今年4月にかけて過去最多の約1771万羽が殺処分の対象となりました。
そのため、鶏卵の供給不足と価格高騰が深刻化し、飲食店や食堂などで卵を使ったメニューの提供が停止されるなど、大きな影響を及ぼしました。
◯鶏卵の価格高騰により、大手外食100社のうち18社が卵メニュー休止 殺処分や鶏舎の火災により、今シーズンだけで採卵鶏の1割(1386万羽)が減少
◯【またも鳥インフルエンザ】北海道千歳市で56万羽の採卵鶏を殺処分 北海道の採卵鶏の約1割に相当 食料危機のねつ造は続く
しかし、これまで何度も述べてきましたように、鳥インフルエンザウイルスは存在せず、農水省はウイルスの存在を証明する行政文書を保有していないことが分かっています。
◯【国立感染症研究所】『鳥インフルエンザ』や『インフルエンザ』の存在を証明する行政文書を保有していないことが判明
◯『鶏の平均体温は41度で、ウイルスは38.5度以上で死滅。だから鳥インフルエンザはでっち上げ』という情報がネット上で広まる
実際、あるX(旧:Twitter)ユーザーが、農水省に対し「鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的根拠、論文」などを保有していることが確認できる行政文書の開示請求を行なったところ、農水省は「開示請求に係る行政文書は、そもそも作成及び取得した事実はなく、保有していない」との理由で、不開示決定を下したとのことです。
以下のツイートには、農水省によって正式に発行された「行政文書不開示決定通知書」の画像が添付されています。
農林水産省 行政文書不開示決定通知書
問
1 鳥インフルエンザウイルスの存在を証明する科学的根拠、論文等。
2 鳥インフルエンザウイルスが、鳥からヒトに感染するという科学的根拠、論文等。
3 鳥インフルエンザウイルスが、ヒトからヒトに感染するという科学的根拠、論文等。
4… pic.twitter.com/K39tqJFW12— 上原敬 (@un4yRFGlfQRAIZD) November 24, 2023
日本の食を支える産業を破壊しようと目論む悪人たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【食料危機の捏造】北海道清水町の養鶏場で鶏舎が全焼 2万5000羽のヒヨコが焼死
◯シュタイナー「ウイルスは存在しない」 「ワクチンを打つと、人間は霊的なものを知覚できないロボットと化す」
◯【農水省】ワクチン接種対象外だった『九州地方』を、豚熱ワクチン接種の推奨地域に指定 国民は「ワクチンこそ感染症の原因」と冷やか
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