英BBCは21日、英大手タブロイド紙・デイリーメールの親会社である、アソシエイテッド・ニュースペーパーズが、米Googleを提訴したと報じました。
アソシエイテッド・ニュースペーパーズは、Googleが検索エンジン内で過度な操作を行い、ニュース記事の順位を不当に下げた、と訴えています。
この提訴により、Googleが検索エンジンのアルゴリズムを不当に操作し、言論弾圧を行なってきた証拠がさらに公になることは間違いありません。
実はこのような争いは何年も前から続いており、大手マスコミのガーディアン、BBC、デイリーメールの記事が欧州グーグルから削除され問題になっていました。
○忘れられる権利:ガーディアン、BBC、デイリーメールの記事が欧州グーグルから削除される
現在Googleは、米国の連邦政府や州政府からの独立禁止法訴訟、GAFAを対象とした「デジタルサービス税」の課税など、各方面から激しい攻撃・反発を受けています。
また、企業内でも言論統制を指示するGoogleのやり方に嫌気がさした従業員たちが、労働組合を発足させるなど、内部からの反発・切り崩しまで起きています。
これまでGoogleは、創価学会を後ろ盾に数多くの言論弾圧や隠蔽工作を図ってきたわけですが、その結果、世界一の嫌われ者となってしまいました。
インターネットの代名詞として君臨してきたGoogleに、解体の危機が迫っています。
私たちもさらに声をあげて、ネット上に独裁制を敷いた悪なるGoogleを強く糾弾していかなければなりません。
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