米バイデン大統領は、スペインの輸出品の関税を10%から25%に引き上げることを明らかにしました。
アメリカの決定に、対象となるスペインの各業界から悲鳴が上がっています。
スペインの靴・履物製造業界では、関税が課されれば、業界の直接雇用1500人と間接雇用5000〜6000人が失業の危機に晒されると指摘されています。
既にアメリカの高関税の犠牲となっているオリーブオイルなどの業界では、アメリカへの輸出はピーク時に比べて90%も減っていると報告されています。
関税が25%まで引き上げられることに対し、オリーブオイル輸出協会のラファエル・ピコー会長は「アメリカ市場から完全に追い出されてしまった」「最近6年間、アメリカにおいて一番の輸出国であった地位もなくしてしまった」と嘆きのコメントを残しています。
今回、アメリカがスペインに対して高関税を課そうとしている原因に、スペインが導入を決定した「デジタルサービス税」があります。
デジタルサービス税とは、Google税とも呼ばれ、世界各国で莫大な収益を上げているにもかかわらず、どこにも税金を納めていない創価企業であるGAFAをターゲットにしたものです。
○G20、GAFA税逃れ規制に一歩 財務相会議、OECDの作業計画を承認
この税制はGAFAの悪質な税金逃れを防ぐためのもので、至極真っ当なものだと言えます。
ところが、GAFAはスペインを逆恨みし、創価とズブズブのバイデンに働きかけて、スペインに『高関税を課す』という形で報復したわけです。
また、GAFAの一つであるアマゾンは、デジタルサービス税導入の報復として、スペイン国内の業者に課す利用料を上げるとの方針を示しました。
○デジタル課税 増税にアマゾンが”報復”値上げ 国家vsIT企業は新段階へ
こうして創価企業は、自分たちの利益を損ねる国や人々を、卑劣なまでに弾圧し、追い込んでいます。
今回、スペインもある意味、創価学会から“仏敵”と見なされてしまったということでしょう。
しかし、こんなことがいつまでも許されて良いはずがありません。
創価に与する大企業は平然と税金逃れしている中で、私たちは毎年生活を圧迫するほどの税金を支払わされています。
本当に人々が幸せな生活を手に入れるためには、この腐敗しきった創価包囲網を完全に破壊し、創価企業だけが優遇される世の中の仕組みそのものを変革していく必要があります。
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