日本政府は27日、コロンビア共和国とギニア共和国に対し、それぞれ供与額5億円と24億9200万円の無償資金協力を実施すると発表しました。
○コロンビア共和国に対するベネズエラ避難民登録システム関連機材供与(無償資金協力「経済社会開発計画」)に関する書簡の署名・交換
○ギニア共和国に対する無償資金協力「国立公衆衛生研究所建設計画」に関する書簡の署名・交換
現在、コロンビアには多くのベネズエラ人が避難民として流入しており、同国政府は、難民・移民等に対する医療・教育アクセスの改善、労働市場参入等を促進するための戦略を策定し、国際社会に協力を求めています。
これを受け、日本政府は5億円の無償資金協力を通じて、避難民登録のためのシステム関連機材を供与し、コロンビアの経済社会の開発を支援したいとしています。
また、日本政府は同日、ギニア共和国の「国立公衆衛生研究所」の新設と機材拡充のために、24億9200万円の無償資金協力を表明しました。
このように日本政府は、海外へのバラマキを毎日のように行っていますが、その一方で、大雨による災害に見舞われた日本国民への支援については、被災後、2週間以上経過してからようやく「激甚災害指定に向けた手続きを早急に進める」と表明しました。
ありとあらゆる手段で国民を苦しめつづける岸田総理と、彼に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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