日本政府2日、コートジボワール共和国における農業分野の発展を支援するため、供与限度額を7.53億円とする無償資金協力を実施すると発表しました。
コートジボワールは、GDPの21%を農林水産業が占め、労働人口の40%が同分野に従事していますが、米の生産量は国内需要を満たしておらず、年間185万トンを輸入に依存しているとのことです。
そこで日本政府は「稲作分野における機械化サービス向上計画」を立ち上げ、無償資金協力を実施することで、米の耕作・収穫のための農機などを整備し、コートジボワールの持続的な経済成長の推進に寄与したい考えとのことです。
一方、日本の食を支える米農家は、大半が赤字を抱え、政府からの支援も受けられず、次々と廃業を余儀なくされています。
○【日本の米がなくなる!!】日本の米農家の98%が赤字 東京ドーム2個分の土地で米を栽培しても年13万円の利益
○【捏造される食糧危機】日本政府、米を作るよりも家畜飼料を栽培する農家に手厚い補助金を支給
このように政府は、困窮する国民を尻目に、次々と海外へのバラマキを繰り返し、衰退の一途を辿る日本経済を放置しつづけています。
外国人ファーストの姿勢を貫き、国民の生活を脅かす悪徳政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【農家を救済しない岸田内閣】2022年の『農業』倒産件数75件(前年比1.8倍)負債総額897億400万円(前年比19.2倍)
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