中国の学校で、生徒をAIで監視する非人道的なシステムが次々と導入 中国人からも「刑務所のようだ」と批判が殺到

中国の学校で、生徒をAIで監視する非人道的なシステムが次々と導入 中国人からも「刑務所のようだ」と批判が殺到

中国の学校で、授業を受ける生徒をAIで監視・評価するシステムが次々と導入されており、物議を醸しています。

以下は、ある学校の監視カメラが撮影した映像ですが、授業中、頭を上げたり、下げたり、立ち上がったりする生徒の動作を全てAIが認識し、一人ひとりの状況を数値化しています。

このシステムでは、生徒の集中力の高さを「頭を下げている割合」で測っているため、生徒たちは頭を上げることさえもできない状況に置かれているそうです。

中国では、多くの学校でこれと同様のシステムが既に導入されているそうで、中国のネットユーザーからは「学生たちは刑務所にいるようだ」「先進的な科学技術はよりよい生活のために利用されるべきなのに、ここでは悪用されているだけで、本当に悲しい」、「生活の質がますます悪化していることは別として、今はどうしてますます恐ろしくなっているのか」と批判が殺到しているとのことです。

この日本においても、保育園や学校などでAIを活用する動きが高まっていますが、今後、教員不足などを理由に、こうした非人道的な監視システムが導入される可能性はなきにしもあらずです。

監視社会化を推し進める悪人たちが厳正に裁かれ、人々の自由とプライバシーが守られ、安心して暮らせる社会が到来しますことを心から祈ります。

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