日本政府はカンボジア王国に対し、国道改修などのインフラ整備支援と、若手行政官等を対象とした日本への留学支援を実施すると発表しました。
国道改修に関する支援は、供与限度額が72億500万円の円借款にて実施され、日本政府はカンボジア国内の輸送能力の増強、及び輸送効率の改善を図り、経済発展の促進に寄与したい考えです。
また、日本への留学支援は、供与限度額が3億6,600万円の無償資金協力により実施され、国内の大学院において最大26名の行政官らが学位(修士・博士)を取得できるようサポートするとのことです。
円借款とは、「政府開発援助(ODA)」の一環で、通常の民間金融機関の融資より低い金利で長期の資金を開発途上国に貸し付ける制度であるため、本来ならば数十年後に返済されることになっています。
しかし日本政府は、莫大な資金を各国に貸し付けておきながら、2003年〜2016年の間に2兆2848億円もの円借款を帳消しにした上、無償資金協力を通じて、国民から集めた血税を海外にばら撒きつづけています。
○【またもバラマキ】岸田総理、インド太平洋地域にインフラ支援として9.8兆円超を投入
しかもカンボジアの経済は、中国資本によって牛耳られているため、同国への支援は中国人の懐を潤すに等しい行為です。
重税にあえぐ国民を顧みず、税金を海外にばら撒きつづける悪徳政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○200万人の命を奪ったポル・ポト率いるクメール・ルージュのカンボジア大虐殺も、中国共産党(毛沢東)の指示によるものだった
○岸田総理や閣僚、自民幹部ら、ゴールデンウィーク中に外遊ラッシュで計5億円計上 困窮する国民を尻目に贅沢三昧、バラマキ三昧
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