静岡地方検察庁・沼津支部は17日、殺人未遂容疑で逮捕されていたベトナム国籍の29歳の男を不起訴処分としました。
ベトナム国籍の男は、今年1月、御殿場市にあるアパートの敷地内で20代の知人(ベトナム国籍)に刃物で切りつけて怪我をさせたとして、殺人未遂の疑いで警察に逮捕されていました。
男は当時、複数人と近くのアパートで飲食をしていましたが、何らかのトラブルで男を切りつけて逃走、逮捕された際に不法滞在していたことも明らかになっています。
検察は、男を不起訴処分とした理由については明らかにしていません。
また、名古屋地検も18日、人気ゲーム機「プレイステーション5」の偽の販売サイトを通じて現金を盗み、逮捕された中国籍の夫婦を不起訴処分としました。
この夫婦は、他の人物と共謀し、大阪市内にあるコンビニのATM機で他人名義のキャッシュカードを使い、現金6万7000円を引き出して盗んだ疑いが持たれていました。
検察は、この事件に関しても不起訴とした理由を明らかにしていません。
○プレステ5の偽サイト通じて現金盗んだとして逮捕の中国籍夫婦を不起訴 名古屋地検
日本に在留する外国人の数は年々右肩上がりに増加していますが、それに伴って犯罪件数も急増、多くの日本人が犯罪に巻き込まれ、甚大な被害を被っています。
○【ベトナム人・中国人らによる特殊詐欺】被害額が今年5月で前年比14億円増の121億7千万円に 犯罪に用いる口座は外国人実習生や外国人留学生から不正に買収
しかし、逮捕された外国人が次々と不起訴処分となっているため、もはやこの日本は犯罪の温床となりつつあると言っても過言ではありません。
この国を腐敗させる司法関係者と、凶悪犯罪を繰り返す悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【池袋乱闘事件】逮捕されたチャイニーズドラゴンのメンバーら11人が不起訴処分 東京地検は不起訴の理由を公表せず
○【福岡地方検察庁】覚醒剤を密輸入したベトナム国籍の女性を不起訴処分に 司法の劣化が止まらないと批判殺到
○在留外国人が過去最多の307万人に さらなる治安悪化の懸念 1位・中国(76万1563人)2位・ベトナム(48万9312人)3位・韓国(41万1312人)
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