衆院本会議で27日、健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一本化するマイナンバー法など関連法改正案が賛成多数で可決、衆院を通過しました。
政府は、2024年秋に保険証を廃止する方針で、マイナ保険証を持たない人が保険診療を受けるには、新たに発行する「資格確認書」が必要になります。
また、社会保障と税、災害対策に限られるマイナンバーの利用範囲を、行政書士や美容師といった国家資格の手続きができるよう拡大するとしています。
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これを受け、「現行法でカード作成の任意性を実質無効にし、マイナポイントで税金をばらまき誘導という、くだらない政策のたどり着いた着地点です」「任意であるマイナンバーカードをまるで義務づけるような保険証廃止とは納得いかない」「他のいろんなものに紐づけしたがるのには何か目論見でもあるのかと疑いたくなる」といった批判が殺到しています。
また、政府は保険証だけでなく、銀行口座の紐付けも推し進めているため、いずれ預金額なども全て把握され、口座凍結など、国民を弾圧するための手段として悪用されかねないと懸念する声も上がっています。
マイナンバーカードを強硬的に普及させ、国民の安全を脅かす悪徳政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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