作家でプロ雀士の「ムツゴロウ」こと「畑正憲(はた・まさのり)」が5日、心筋梗塞のため87歳で死去しました。
関係者によると、畑正憲は2017年に心筋梗塞を発症し、自宅で療養生活を送っていたそうですが、5日に倒れ、北海道中標津町の病院で死去したとのことです。
畑正憲は1971年に東京から北海道へ移住し、その翌年「動物王国」を開園、1980年に始まったテレビ番組「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」は、20年以上続く人気シリーズとなりました。
1986年には映画「子猫物語」の監督も手掛け、大ヒット作となりましたが、映画制作時に動物虐待が繰り返し行われていたことが畑正憲の実弟によって暴露され、当時、大きな波紋を呼びました。
以下は、「子猫物語」の動物虐待だと指摘されているシーンをまとめた動画ですが、撮影陣が子猫を崖から海へ突き落としたり、子猫が海鳥に襲われるように仕向けたり、熊に犬を襲わせたりと、明かな虐待行為に及んでいることが一目で分かります。
○ムツゴロウ(畑正憲)は弟に動物虐待を告発されるも否定していた!
撮影に用いられた猫の「チャトラン」や犬の「プー助」役は、この撮影のために何匹も用意され、畑正憲の実弟は、「あるシーンでチャトランに麻酔をして撮りましたが、投与する量を間違えたのか、結局、麻酔から覚めずに死んでしまったと聞きました」と証言しています。
また、実弟によると、畑正憲は猫に涙を流させるシーンで、「猫の頭を開いて、直接、涙腺を刺激しよう」と提案したり、お腹いっぱいになった子猫の様子を撮影するときに、「お腹を開いて手術をして、胃に風船を入れよう」などと撮影陣に提案していたそうです。
さらに、畑正憲の指示で、子猫が動かないよう、足に釘を打ち付けて固定したり、2匹並んだ子ブタの上をチャトランが飛び越えるわずか数秒のシーンのために、2匹の子豚の皮膚を縫い合わせて固定したこともあると明かしています。
畑正憲本人は、虐待疑惑を真っ向から否定していたようですが、実際に放映された「子猫物語」の映像からも、虐待行為が行われていたことが明白に見て取れます。
自らの利益のために動物虐待を繰り返す悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、人間も動物も幸福に暮らせる健全な社会になりますことを心から祈ります。
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○米国食品医薬品局(FDA)、イーロン・マスクが計画していた「脳デバイス」の人体実験を却下
○神様と兄弟姉妹を愛する人たちの元では、動物たちまでもその影響を受けて、お互いに助け合い、愛し合う関係を自然と築くことができる!!(十二弟子・NANAさんの証)
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