大学生の1日あたりの平均生活費が、この30年間で3分の1にまで減少していることが明らかになりました。
東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)は5日、家計負担調査を実施した結果、首都圏の大学に昨春入学した自宅外通学生の生活費(毎月の仕送り額から家賃を差し引いた額)が月平均2万1300円で、1日当たり710円だったと発表しました。
この調査は、昨年5~7月、東京都と埼玉、千葉、栃木各県の11大学・短大の新入生保護者に調査票を渡して実施したもので、有効回答は4231件、このうち自宅外通学者は31.5%を占めていたとのことです。
1990年度の調査では、大学生の生活費が1日当たり2460円だったことから、この30年間で3分の1以下に減ったことになります。
また、自宅外通学者の6月以降の仕送り金額は月平均8万8600円と、前の年度よりやや増えたものの、90年度の12万2100円と比較すると、3割減となりました。
仕送りが減る一方で家賃や学費などの負担が増え、勉学を差し置き、生活のためにアルバイトなどをせざるを得ない実態が浮き彫りとなったわけですが、この結果を受け、東京私大教連の尾高進書記長は「結果を踏まえ、私大の学費負担軽減を求める国会への請願署名運動に取り組む」としています。
このように日本人学生が苦しい生活を強いられる中、多くの外国人留学生が「国費外国人留学生制度」を利用し、往復の航空券や、毎月14万円ほどの生活費、大学の学費などを日本政府から支給されるといった好待遇を受け、キャンパスライフを満喫しています。
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困窮する日本人を差し置き、外国人ファーストの姿勢を貫く悪徳政治家たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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○自分の個性・才能を見付け、磨いて発揮していくことで、生きる本当の楽しさを味わうことができる!(十二弟子・NANAさんの証)
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