愛知県の豊川市で、市立小中学校に男女共用のトイレを設置する取り組みが進められていることが再びネット上で取り上げられ、物議を醸しています。
同市では、2016年度から市立小中学校で男女共用トイレの設置を開始、2020年末時点で26小学校のうち15校、10中学校のうち5校で整備されています。
豊川市立長沢小学校の1階には、「みんなのトイレ」と呼ばれる男女兼用トイレがあり、トイレ内に「女子用」「男子用」「男女共用」「男女共用で車いすでも利用可」「男子用小便器」計五つの個室が設置され、どの個室を使うかは児童の判断に任せているとのことです。
この愛知県の取り組みをめぐっては、一昨年に問題視する声が殺到、多感な時期の子供たちに悪影響を及ぼす恐れがあるとの声が数多く寄せられました。
○こちらは、愛知県豊川市立小学校の男女共用トイレと、それに対する忌憚無き匿名男性たちの声。
一方、トランスジェンダーへの配慮に積極的に取り組んだイギリスでは、男女共同トイレ普及させたことで、女子学生たちが生理中に男女共用のトイレを使用することをためらい、学校を休んだり、トイレを我慢して膀胱炎になるケースも続出したそうです。
この問題を受け、イギリス政府は、公共施設において男女別トイレの設置を義務付ける法律を定めたそうです。
このように、他国ではトランスジェンダーを優遇することで、女性たちの健康や日常生活を脅かす深刻な社会問題へと発展しています。
にもかかわらず、日本の政府や自治体は、こうした過去の事例を全く顧みることなく、「LGBT理解増進法」の成立を目指し、女性専用トイレをなくし、男女共用トイレを普及させようとしています。
トランスジェンダーへの配慮を口実に、女性の安全を脅かす悪人たちが厳正に裁かれ、男女ともに尊重される社会が到来しますことを心から祈ります。
○【東京都荒川区】野外公衆トイレ82カ所のうち53カ所に女性専用トイレが設置されていないことが判明し、批判殺到 荒川区は「経費削減」「公園スペースを減らさないため」と説明
○トランスジェンダーへの配慮と称し、男女兼用のトイレが次々と設置される中、巧妙化する盗撮用小型カメラの普及に懸念の声が上がる
○【破壊工作】渋谷区に女性用トイレのない公衆トイレが新設され批判殺到 日本財団によるLGBT理解増進のためのプロジェクト
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