【食料危機は嘘】熊本県でクロダイが大量発生 駆除に乗り出す県の対応に疑問を呈する声が殺到

【食料危機は嘘】熊本県でクロダイが大量発生 駆除に乗り出す県の対応に疑問を呈する声が殺到

熊本県の沖の八代海で「クロダイ(チヌ)」が大量発生しており、昨年から大量に駆除していることが明らかになりました。

クロダイの増加の理由について、県は魚価の低迷によって漁師がクロダイを捕らなくなったことで数が増えた可能性があるとしています。

クロダイはアサリを餌とするため、増え過ぎるとアサリの漁獲量に大きく影響します。

そのため、県は昨年10月から、八代市の二つの漁協にクロダイの駆除事業を委託。

はえ縄漁の仕掛けを海に入れる度に、たくさんの釣り針にクロダイがかかり、「入れ食い状態」になっているそうです。

両漁協は今年2月までに計1821キロのクロダイを捕り、県が1キロ当たり200円の処分費用を支出しています。

県は新年度当初予算案にも、クロダイの駆除費を含めた資源回復事業の費用として1850万円を計上、今後、胃の内容物から食べる量を調べ、どの程度、駆除すればよいかを検討する方針です。

クロダイは美味しい白身魚として知られていますが、駆除されたものは一部しか活用されておらず、大半が食卓に上ることなく廃棄されています。

○クロダイってどんな味?真鯛との違いと食べてみた結果

クロダイの気になる味ですが、普通に美味しいです。
釣り人がリリースする理由として「臭い」といった理由が良く挙げられるのですが、臭みは全くないので釣れた場所が良ければ問題なく食べられます。
味としては白身魚の淡白な旨味なのですが、真鯛と比較すると、真鯛の方が上品な甘さがあるのですが、クロダイは真鯛にはない白身魚の濃厚な旨味があります。
若干、クセのような風味も感じられますがワイルドな風味といったところでしょうか。
上品さを求めるなら真鯛ですが、濃厚な魚の旨味を求めるのであればクロダイに軍配が上がるかなと思います!

これを受け、「高く売れるものと美味しいものは違うことがあるというのをもっと勉強してほしいと思う。だいたい金にならない生き物が増えることが悪みたいな考え方はどこかおかしくないか?」「クロダイが市場価値のないほど小さくてというなら仕方ないが、普通に食えるサイズなら流通経路のどっかがおかしいはず」などと、県の方針に疑問を呈する声が上がっています。

現在、政府やマスコミは食糧危機が到来すると不安を煽り、昆虫食や培養肉を普及させようとしていますが、その裏で駆除対象になった魚や、見た目などの問題から値段のつかなかった「未利用魚」魚が大量に廃棄されています。

「国連食糧農業機関(FAO)」のレポートによると、世界の漁獲廃棄率は10.8%、年間漁獲廃棄量は910万トンに上ると言われています。

○「未利用魚」活用に向けたアプローチ 外食実証からの考察

食糧危機を捏造し、国民を苦しめようと画策する全ての悪人たちが厳正に裁かれ、人々の健康と食の安全が守られますことを心から祈ります。

○【食糧危機ねつ造の失敗】マイワシが豊漁、1尾10円で販売 物価高騰の中、“救世主”として注目を浴びる

○【ねつ造される食糧危機】千葉県旭市の養豚場で火事、豚800頭すべて焼死 家畜の飼育施設での火災は今年で既に7件目

○【昆虫食は必要なし】日本で年間612万トン、世界で13億トンもの食料が廃棄 食糧危機はやはり茶番だった!!

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment