米規制当局が8日、電気自動車(EV)大手「Tesla(テスラ)」の新型SUV「Model Y(モデルY)」について、「走行中にハンドルが外れた」との苦情が複数寄せられたことを受け、調査を開始したことを明らかにしました。
「米道路交通安全局(NHTSA)」の文書によると、同局は「モデルY」2台について、「ハンドルをステアリングコラムに固定するボルトが欠けており、運転中にホイール部分が脱落した」という苦情を受けたそうで、調査対象は2023年モデルの12万台余りとされています。
また、同局は「予期せぬブレーキ作動」に関する758件の苦情や「テスラの一部モデルが理由なく突然壊れることがある」という苦情についても調査を進めているとのことです。
さらに現在、テスラは36万台余りのリコールを招いた自動運転システムの問題についても、同局から調査を受けています。
システムの異常により、車両が停止信号を無視したり、黄色信号に注意を払わずに交差点を通過したりする可能性があり、これらの事故でオートバイ運転者2人を含む19人が死亡したことが分かっています。
過去の記事でも述べましたが、テスラの創業者「イーロン・マスク」は、中国共産党と蜜月関係を築き、情報統制・検閲に加担してきたことが分かっています。
○【イーロン・マスク】中国共産党傘下の企業からTwitter社の買収資金を調達していたことが判明 過去には中国政府の検閲機関の機関誌にコラムを寄稿
卑劣な破壊工作に加担してきたスパイたちが一人残らず厳正に裁かれ、中国共産党ともども滅び去りますことを心から祈ります。
○【世界一の大富豪】イーロン・マスクが「台湾は中国の特別行政区になることを検討すべき」と発言、中国が謝意を表しテスラ車を無税に
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