10日に北京で開かれた「全国人民代表大会(全人代・国会に相当)」で、習近平国家主席が2592人対0人の全会一致で再選されました。
習近平は、昨年10月の中国共産党大会を経て、党のトップである総書記として異例の3期目入りを果たしたほか、中央軍事委員会の主席にも就いており、党、軍、国家における3つのトップを引きつづき務めることが決定しました。
翌日には、中国共産党序列2位の「李強(リーチアン)」が新首相に選出され、2期10年にわたって首相を務めてきた「李克強」は退任しました。
李克強は、習近平と握手を交わした際、真顔で正面を向いたまま習近平と目を合わせようとせず、逆に李克強が習近平の方を向いた際には、習近平が正面を向いて、互いにすれ違う形となり、内部抗争の激しさを物語っています。
また、林芳正外相は10日、習近平の3選を受け、岸田総理が10日に祝電を送ったことを明らかにしました。
林外相は、習近平3選の受け止めを問われると、日中間には数多くの課題や懸案があるとした上で「首脳間をはじめとする対話をしっかりと重ね、建設的かつ安定的な関係を日中双方の努力で構築していく」と強調しました。
過去の記事でも述べましたが、岸田総理も林外相も、中国共産党から送られたスパイであり、日本乗っ取り計画に政界から大きく関与してきたことが分かっています。
○林芳正外務大臣が中国のハニートラップにかけられ、スパイ行為に加担している疑いが浮上!! スマホのカメラで常時盗撮、機密情報を漏洩させている可能性大
この日本を付け狙う中国共産党と、彼らに与するスパイたちが厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
○【立ち直れない中国】中国の地方政府が抱える負債、7超ドル(約930兆円)に 『一帯一路』崩壊も時間の問題 金を貸した国のデフォルトが相次ぎ、回収困難に
コメントを書く