アメリカでも卵の価格が異常な高騰 1パック2500円に アメリカ国内で6000万羽の鶏を殺処分した結果

アメリカでも卵の価格が異常な高騰 1パック2500円に アメリカ国内で6000万羽の鶏を殺処分した結果

アメリカで、記録的なインフレと鳥インフルエンザの流行が相まって、鶏卵の価格が大幅に高騰、家計に大きな打撃を及ぼしていることが分かりました。

https://twitter.com/nhk_ohayou/status/1628903829218500612?s=61&t=v4GS4l-6G9WK3F5_SFwJmQ

現在、ペンシルベニア州にある養鶏農場の販売所では、卵(12個入り)が日本円にして約650円で売られており、1年で25%値上がりしたそうです。

また、アメリカ国内で最も物価の高いマンハッタンでは、卵1パックが2500円で販売されているとのことです。

養鶏場を経営する男性によると、アメリカではこの11ヶ月の間に、6000万羽もの鶏が鳥インフルエンザなどを理由に殺処分されたため、卵の価格が上がっているそうです。

卵の価格高騰を受け、自宅の敷地で鶏の飼育を始める人も出てきているそうで、ひよこを育てる専用のキットや、鶏と小屋がセットになったキットなども販売されているとのことです。

このように日本だけでなくアメリカにおいても、食糧危機をねつ造するために、膨大な数の鶏が殺処分され、人々の食生活に多大な影響を及ぼしています。

食糧危機を引き起こそうと目論む悪人たちが厳正に裁かれ、全世界の食品産業界が守られますことを心から祈ります。

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