アメリカで、記録的なインフレと鳥インフルエンザの流行が相まって、鶏卵の価格が大幅に高騰、家計に大きな打撃を及ぼしていることが分かりました。
現在、ペンシルベニア州にある養鶏農場の販売所では、卵(12個入り)が日本円にして約650円で売られており、1年で25%値上がりしたそうです。
また、アメリカ国内で最も物価の高いマンハッタンでは、卵1パックが2500円で販売されているとのことです。
養鶏場を経営する男性によると、アメリカではこの11ヶ月の間に、6000万羽もの鶏が鳥インフルエンザなどを理由に殺処分されたため、卵の価格が上がっているそうです。
卵の価格高騰を受け、自宅の敷地で鶏の飼育を始める人も出てきているそうで、ひよこを育てる専用のキットや、鶏と小屋がセットになったキットなども販売されているとのことです。
このように日本だけでなくアメリカにおいても、食糧危機をねつ造するために、膨大な数の鶏が殺処分され、人々の食生活に多大な影響を及ぼしています。
食糧危機を引き起こそうと目論む悪人たちが厳正に裁かれ、全世界の食品産業界が守られますことを心から祈ります。
○鳥インフルエンザや豚熱などで潰れた養鶏場や養豚場の跡地が、メガソーラー発電所に変貌を遂げているという闇
○【鬼畜・岸田首相】牛乳を毎日廃棄し、牛を4万頭殺すことを決定する中、培養肉の産業育成に意欲
○北海道の酪農家が次々と廃業、今年一年で200戸を超える見込み 1日あたり1.75トン(17万円相当)の牛乳を毎日廃棄 「どこで収入を立てればいいのか…。借金を返すための借金をしないといけない」
コメントを書く