株式会社「電通」傘下のCVCファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」が、2016年にコオロギから抽出したタンパク質粉末「クリケットフラワー」を使用した食品を開発する米企業「Exo Inc.（エクソ社）」に出資していたことが判明しました。

○電通ベンチャーズ、健康食品開発の米国「エクソ社」に出資

※CVCファンド：事業会社が自己資金でファンドを組成し、主に未上場の新興企業（ベンチャー企業）に出資や支援を行う活動組織のこと。自社の事業内容と関連性のある企業に投資し、本業との相乗効果を得ることを目的として運営される。

エクソ社は2018年2月に昆虫食企業の「アスパイア・フード・グループ」に買収され、同社のコオロギ食品ブランドとして事業を続けています。

○高タンパク質のコオロギの粉末でプロテインバーを製造するExoについて解説

アスパイア・フード・グループは、2017年に世界初の自動コオロギ農場を建設、コオロギパウダーなどの原料になるフリーズドライコオロギを生産しています。

また、同グループは、昨年から最新テクノロジーを駆使した11階建てのコオロギ養殖施設をカナダに建設中とも報じられています。

○【琉球黒糖株式会社】コオロギ粉末の入った『コオロギ黒糖』を製造していたことが判明し、批判殺到　謝罪に追い込まれる

○日本航空（JAL）の子会社がコオロギ粉末を使った機内食を提供していたことが発覚し、批判殺到

○コオロギパンを販売する『Pasco』に対し批判が殺到、炎上が止まらず　好意的意見にのみ返信し、批判的意見は全て無視してさらに炎上

人体に有害な昆虫食を普及させようとする悪人たちが厳正に裁かれ、食の安全がしっかりと守られますことを心から祈ります。

○昆虫食の元販売員が「昆虫食はどんなに調理してもマズいし、バッタを食べた同僚はじん麻疹になり、サソリを食べたら高熱と嘔吐で仕事を休んだ」とツイートして話題に

○Pascoに続きファミマでも『コオロギ食品』の販売を開始、不買運動へと発展か　実はファミマもPascoも河野太郎の親戚だった!!

○【ゲテモノ中国】工場で10億匹単位のゴキブリを養殖　薬の製造や食品、廃棄物処理に活用　ゴキブリの糞は肥料として再活用　新しい工場も次々と建設