現在、この日本では大豆から豆乳を絞った後に出る「おから」が、年間約70万トンほど生産されていますが、そのうち5%〜9%(約3万5000トン〜6万3000トン)が産業廃棄物として処分されていることが明らかになりました。
「日本豆腐協会」の資料によると、約70万トンの「おから」のうち、65%が家畜の飼料に、25%が肥料作りに用いられており、食用として市場に出回っているのはわずか1%(7000トン)程度だそうです。
おからは、高タンパク、高食物繊維、低糖質のスーパーフードであることから、おからを使った「サラダチキン」や「カレー」「無添加グラノーラ」などを開発、販売する取り組みも行われています。
しかし、残る5%〜9%(約3万5000トン〜6万3000トン)は産業廃棄物として扱われており、豆腐の生産業者がお金を払ってまで廃棄処分をしているケースもあるそうです。
この報道を受け、安価で手に入るおからを廃棄処分する一方、新たなタンパク源としてコオロギなどの昆虫食を普及させようとする政府や企業に対し、批判が殺到しています。
過去の記事で述べましたが、群馬県の「株式会社フライハイ」は、おからを食用に加工するのではなく、「食用ウジ虫」の餌として用い、昆虫食を普及させようとしています。
わざわざ「食用ウジ虫」を育てなくても、餌となるおからを最初から食料にしようという考えはないのか、甚だ疑問だと言わざるを得ません。
食糧危機を捏造し、有毒な昆虫食の普及を目論む全ての悪人たちが厳正に裁かれ、食の安全が守られますことを心から祈ります。
○Pascoに続きファミマでも『コオロギ食品』の販売を開始、不買運動へと発展か 実はファミマもPascoも河野太郎の親戚だった!!
○昆虫食の専門店『株式会社TAKEO』、甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在すると警告
○【昆虫食】コオロギを食べるリスクについて、内閣府が2018年に既に注意喚起していた!! アレルギー問題、加熱しても殺菌できず、神経疾患を引き起こす重金属が体内に蓄積
コメントを書く