昆虫食の販売を専門とする「TAKEO株式会社」が、昆虫を食べることで食物アレルギーを起こす危険性があると警鐘を鳴らしていたことが明らかになりました。
同社は、「2014年の創業時からの情報発信にも関わらず、昆虫にも食物アレルギーのリスクがあるという情報が思ったよりもお客様に伝わっていなかった」とし、食物アレルギーのリスクを把握しないまま昆虫を食べて体調を崩すケースが確認されていると説明しています。
同社によると、2010年に「新鮮なカイコ蛹の天ぷら」を4~5匹食べた20代男性が、数時間後にアレルギーを発症、救急車で病院に運ばれ治療を受けたとのことです。
また、2022年に「コオロギ粉末が7.5%配合されたあられ」を25g程度食べた20代女性が、摂食後30分後に耳と首に火照り、蕁麻疹、かゆみの症状、さらに息苦しさ、吐き気、耳が聞こえにくくなる症状が出たというケースも確認されているそうです。
同社は、「甲殻類アレルギーを持っていない人でも、昆虫による食物アレルギーを発症する事例が存在する」としています。
実際、コオロギの粉末が入った食品を食べ、全身の痒みや腫れ、下痢などのアレルギー反応を起こし、体調を崩したと訴える声がネット上では続々と上がっています。
昆虫食の危険性がさらに広く認知され、これ以上、昆虫食による被害者が出ないことを心から祈ります。
○【昆虫食】コオロギには食中毒の原因となる『ボツリヌス菌』が数多く付着していることが判明 『聖書』にも「イナゴ以外の昆虫は食べてはいけない」と記述
○【昆虫食】コオロギを食べるリスクについて、内閣府が2018年に既に注意喚起していた!! アレルギー問題、加熱しても殺菌できず、神経疾患を引き起こす重金属が体内に蓄積
○河野太郎がコオロギを食べて「おいしかった」と感想を述べ、「やっぱりこの男が食べてる」「ワクチンの時と同じですよ。騙されないで下さい」「国民の分まで召し上がれ」と国民の怒りが爆発
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