済南時報など複数の中国メディアは2日、中国人女性が30代という若さで沖縄の「屋那覇島(やなはじま)」という無人島を買収したと報じました。
これを受け、中国人の間では「島に中国の国旗を立てろ」「変な日本人活動家が入って来れないように警備を厳重にしろ」「中国では土地の使用権しか持てないが、日本では永久に自分の所有権が持てる。自分も欲しい!」といった声が寄せられているそうです。
買収された屋那覇島は、広さ約70万平方メートルで、入札の開始価格は60万元(約1100万円)だったそうです。
紅星新聞によると、屋那覇島を購入したとされる女性は34歳で、現在、一族で不動産と金融業を営み、自身は2014年に飲食業で起業したといいます。
SNS上では「中国人女性が個人で、日本の無人島を買収した」という情報が出回っていますが、正確には彼女の一族が経営する会社によって買収されたとのことです。
女性は、一族で屋那覇島を買収した目的について「自宅を建設し、ゆっくり休暇を過ごしたり、ビジネスとして転売したり、貸し出したりする」「パートナーと共に観光地として開発する」などと説明しています。
屋那覇島は、極東最大のアメリカ空軍基地「嘉手納(かでな)基地」から直線距離で60Kmしか離れていないため、「国防上とてもまずい位置の島だ、何故売った。沖縄県民の危機じゃないか」「行政ぐるみの売国としか思えない」といった批判が殺到しています。
こうした中国人による国土の乗っ取り、実効支配は、日本だけでなく諸外国でも行われており、オーストラリアでは2020年に中国企業が「ケズウィック島」の土地をリース取得し、現地住民を追い出すために様々な弾圧を行い、大きな問題となりました。
今後さらに、中国人による日本乗っ取りが進めば、日本人も「ケズウィック島」の住民たちの二の舞になる恐れがあります。
全世界を脅かす悪なる中国人たち、そして彼らに与する全ての悪人たちが厳正に裁かれ、卑劣な侵略工作に一刻も早く終止符が打たれますことを心から祈ります。
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