中国の四川省・成都市(せいとし)は1日、住民2120万人を対象に、ロックダウンを実施すると発表しました。
市内で4日間にわたり大規模検査を実施し、1日午後6時から原則として全住民の外出を禁止、一日一回、一世帯につき一人のみ、生活費需品の買い物を認めるとのことです。
今年、2カ月間にわたって行われた上海のロックダウン以降、今回のロックダウンは最大規模となり、検査終了後にロックダウンが解除されるかどうかは不明とのことです。
また、中国のIT先進都市である深セン市も、8月29日、世界最大級の電気街「華強北」などの3地区で、4日間のロックダウンを実施すると発表しました。
○中国・深センなどがコロナ規制強化、大連では数百万人が封鎖下に
住民は毎日の検査を義務づけられ、それ以外の外出は禁止、レストランの営業はテイクアウトのみに制限されるほか、集合住宅の住人が外へ出ないように壁には金属や有刺鉄線が貼られているとのことです。
大豆や鉄鉱石輸入の主要港である大連市でも、9月4日までロックダウンを実施すると発表され、数百万人がその対象となりました。
今回、ロックダウンの対象になった都市は、いずれも江沢民派の拠点となっている地域であり、習近平派による攻撃である可能性が高いと考えられます。
四川省は先日、歴史的な高温や干ばつに見舞われ、停電によって工場閉鎖が相次ぎましたが、その後、水不足解消のために人工的に降雨させた結果、大洪水が発生する事態となりました。
これも、やはり習近平派による江沢民派への攻撃であると考えられます。
○【中国人への裁き】歴史的猛暑の中、深刻な電力不足でエアコンが使えず、熱中症で大量の人々が死亡 午前中に100人以上を火葬する葬儀場も
○【中国・四川省】干ばつ対策として人工的に降雨させ、大洪水が発生 6万人以上が緊急避難 40度以上の猛暑からマイナス2度に低下
このように中国では、中国共産党内部の権力闘争によって、中国の経済発展を牽引してきた重要拠点が次々と破壊されています。
この勢いで、中国共産党がさらに自滅の道を突き進み、跡形もなく完全に滅び去って、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
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