桃の盗難が相次いでいる山梨県で、25日、またしても収穫前の桃およそ1,000個が盗まれました。
盗まれたのは、収穫前の「なつっこ」という品種の桃で、被害額は50万円にのぼるそうです。
さらに28日、いつもと同様、格安で桃を販売する不審なリヤカーやトラックが都内で相次いで目撃されました。
看板には、「産地 旬 直送」や「も 桃 も」といった変な日本語が書かれており、5個で300円と破格の値段となっています。
また、14日には、佐賀県伊万里市の農業用ハウスで、収穫を目前に控えた「シャインマスカット」およそ150房が盗まれているのが発見されました。
○伊万里 来週収穫を予定 特産のマスカット約150房盗まれる
被害総額は45万円相当にのぼり、生産者はここ数日、シャインマスカットが少しずつ減っているような異変を感じていたとのことです。
このように日本各地では、農作物の盗難被害が次々と大量に発生しています。
日本の農業を守るためにも、犯人が一刻も早く逮捕されますことを心から祈ります。
○フルーツや家畜窃盗事件増加の原因は、間違った外国人技能実習制度
○山梨県で1万4,400個の桃が盗まれ、メルカリに大量出品!! 日本各地で相次ぐ中国人らによる農作物の窃盗事件
○山梨県で“高級スモモ”350個、“ぶどう”200房、青森県で“とうもろこし”1200個が盗難被害 山梨県では6月に計約1万8500個の“桃”が盗まれるも、警察の対策はパトロールのみ
コメントを書く