駐日中国大使館の武官が、日本の潜水艦機密情報を中国に漏洩 スパイ防止法のない日本では立件できず

駐日中国大使館の武官が、日本の潜水艦機密情報を中国に漏洩 スパイ防止法のない日本では立件できず

2005年、駐日中国大使館の武官が、海上自衛隊の海将補から日本の潜水艦機密情報を入手していたことが発覚しました。

○日本の潜水艦“機密情報”が中国に漏れた‥事件化できなかった元公安捜査官の後悔

警視庁の生活安全部が、薬事法違反で逮捕された健康食品を扱う中国人女性の自宅を家宅捜索したところ、海上自衛隊の海将補に関する資料が大量に出てきたことから、事件が発覚したとのことです。

捜査を進めると、逮捕した中国人女性の夫は、駐日中国大使館に勤務する武官でした。

その後、公安が武官と元海将補の周辺を本格的に捜査したところ、武官は薬事法違反事件の数年前、知人を介して、当時現役だった海将補と知り合っていたことが明らかになりました。

当時の中国は、台湾侵攻や東シナ海進出のため、海軍の強化を図っており、中国はロシアから中古の潜水艦を購入していましたが、スクリュー音が大きかったため、音の小さな日本のスクリュー技術を欲しがっていたそうです。

捜査の結果、武官は十数回に渡って海将補と接触していたことが判明し、武官は都内にある高級中華レストランで海将補を接待していたことも分かりました。

武官は中国へ帰国していたため、公安部外事2課は、すでに退官していた海将補を任意で事情聴取しましたが、元海将補は、武官と会っていたことは認めたものの、潜水艦のスクリュー技術などは一切教えていないと、容疑を否認しました。

結局、確たる証拠がなかったため、立件することはできなかったそうですが、状況証拠では、日本の潜水艦機密情報が中国に流れたことは間違いなく、日本にスパイ防止法が成立していれば、状況証拠だけでも立件できたそうです。

中国人は日本を侵略するために、こうして日夜、スパイ活動を行なっていますが、未だに日本にはスパイ活動を取り締まる法律が制定されていません。

○「スパイ防止法」がないのは全世界で日本だけ スパイ活動を許容する売国政府・日本

また自衛隊は、中国共産党と密接な関係にあるということが分かっており、この海将補も中国人スパイとグルになって日本の機密情報を中国側に提供していたものと考えられます。

○「自衛隊」と中共の「人民解放軍」は蜜月関係だった!! 人民解放軍に自衛隊基地を視察させ、自衛隊員に中国人女性と結婚させるという愚行

○中国人は諜報活動することを法律で義務付けられていた!! 中国の「国家情報法」の恐るべき実態

この日本でなりふりかまわず悪事を働く中国人と、彼らに与する全ての悪人たちが、厳正な裁きを受けて滅び去りますことを心から祈ります。

○【サラリーマンが狙われる!!】日本の先端技術が中国に流出 中国人産業スパイの巧妙な手口

○【加速する中共の日本侵略】日本の洋上風力発電事業に中国企業が参入 狙われる日本の海域

○【農業視察団という名の盗賊】中国・韓国のスパイが日本の農家を訪問し、栽培技術をタダで習得、苗木を奪っていた‼︎

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