ここ最近、ツイッター上で野党を激しく批判してきた「Dappi」の運営元の会社が、岸田首相や甘利幹事長とズブズブの関係にあることが明らかになり、大きな問題となっています。
「Dappi」は、与党寄りの維新や自民党の議員が国会で質問する動画を投稿し、「その通り!」などと礼賛する一方、野党系の質疑については「悪夢の民主党政権」などと徹底してこき下ろしてきたため、ネトウヨたちから絶大な支持を集めてきました。
しかし、投稿が平日朝の8時ごろから夜9時に集中していることから、「特定の組織がDappiを運営しているのでは」と、以前から指摘されていたそうです。
その後、「Dappi」を運営している広告・ウェブ制作会社は、自民党のダミー会社と目されている「株式会社システム収納センター」と取引があることが明らかになりました。
この「株式会社システム収納センター」の役員には、自民党の錚々たる有力議員が名を連ねており、岸田首相は2001年2月〜5月と2003年12月〜2005年11月に、甘利幹事長は岸田首相と同じ2001年2月〜5月に代表取締役に、このほかにも福田康夫・元首相や細田博之・元幹事長らが代表取締役に就任してきました。
そして、“自民党の金庫番”と呼ばれている自民党の幹部・元宿仁事務総長も関わっているとのことです。
さらに、2019年の自民党の政治資金収支報告書によると、「システム収納センター」に対し、自民党が「政治活動費」の「寄附・交付金(負担金)」として毎月の末日に350万円前後を支払い、1年間だけで合計4086万8682円も支払っていることが判明しています。
この「株式会社システム収納センター」と「Dappi」の運営会社との間に取引があったため、「Dappi」は自民党から依頼されて野党を批判してきたのではないかとの疑いがかけられています。
つまりは、国民の税金が巡り巡って「Dappi」の活動資金になっている可能性があるというわけで、一大疑獄事件へと発展する可能性も指摘されています。
このように突如「Dappi」の正体が暴かれ、岸田政権に対する批判へと発展しているわけですが、「Dappi」と反対に、自民党を執拗に批判することで、絶大な支持を得ている怪しげなツイッターアカウントも数多く存在します。
ですから、野党側も結局は同じ穴の狢であり、「Dappi」と似たようなアカウントを間接的に運営し、自民党を叩いているに違いありません。
つまり今回の騒動も、イルミナティどうしの醜い内部争いに過ぎないわけです。
このまま与党も野党も、互いにリーク合戦を繰り広げて、いっそのこと共倒れすることを心から願うばかりです。
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