Amazon創業者のジェフ・ベゾスが立ち上げた宇宙企業「ブルーオリジン」が20日、米テキサス州から、4人が乗った宇宙船を自社のロケットで打ち上げ、顧客を乗せた世界初の宇宙旅行に成功したと発表しました。
搭乗したのは、ベゾスと弟のマーク・ベゾス、1960年代に女性飛行士候補だったウォリー・ファンク、オランダの投資会社の創業者の息子オリバー・デーメンの4人で、宇宙船はロケット発射から約3分後に切り離され、放物線を描きながら地上から100キロあまりの高度に達したとのことです。
このベゾスの宇宙旅行について、朝日新聞は「船内は無重力になった。その後、大気圏に再突入し、打ち上げから約10分後、パラシュートを開いて砂漠地帯に軟着陸した」と報じていますが、過去の記事でも幾度も述べたように、高度500キロからようやく大気圏外となるのであって、高度100キロはまだまだ大気圏内に過ぎません。
また、高度100キロで無重力になった様子が映像にも映し出されていますが、実は高度400キロでも重力は地上の重力の90%はあると言われています。
つまり、ベゾスたちがふわふわと浮いている状態を体験したのは、達した領域が無重力だからというわけではなく、宇宙船が地上に落下する勢いで、船内で体が浮いているような状態になったに過ぎません。
実際、宇宙飛行士たちも飛行機で上空までフライトし、飛行機を放物線を描くように落下させ、25秒間体が浮いた状態を作り出し、訓練を行っています。
したがってNASAやJAXAなどの宇宙飛行士が、宇宙ステーションに行って無重力空間で生活しているというのも真っ赤な嘘ということになります。
そもそもベゾスなど、宇宙市場に参入している人たちは、高度100キロにロケットが達しただけで成功したと大喜びしていますが、今から50年以上も前にアポロ11号は地球から38万キロも離れた月に到達しています。
ということは、現代の科学技術は50年前よりも圧倒的に退化しているということになります。
もっとも、アポロ11号が月に行ったというのは真っ赤な噓で、そもそも宇宙自体が存在していませんので、上空何万キロも飛行する技術など最初から存在しなかったということになります。
イルミナティどもは、無重力に関する定義や、宇宙空間の定義を曖昧にすることで、何とでも屁理屈をこねて、庶民を煙にまき、騙しつづけています。
こうした宇宙関連事業は全て詐欺ですので、騙されないように注意しましょう。
なお、宇宙が存在しないということについては、以下の記事や動画などで解説していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
○NASAが公表した火星の画像は、カナダ・デボン島で撮影した捏造写真だった!!
○【地球が丸く見えるのは魚眼レンズで撮影するから】ジェフ・ベゾスの宇宙船に搭乗する権利がついに30億円で落札
○【宇宙は存在しない】ロケットが高度100キロに達しただけで打ち上げ成功と自慢し、無重力地帯を見せることを回避するホリエモン
コメントを書く