
NHK党で唯一の国会議員である斉藤健一郎副党首が、17日に離党を表明したことが分かりました。
【悲報】斎藤健一郎氏NHK党から離党
斎藤「流出の原因は明確にはわからいが、SNSで立花さん解任の話が流出して混乱を招いたため」
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記者「浜田さんがオンラインで話したからでは」
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斎藤「そうかもしれない」離党する口実を浜田さんのせいにしたいだけなのが衣塑子にすらバレバレ https://t.co/EdEOB0AIuY pic.twitter.com/TARUGlT3p5
— 週刊イカちゃんᔦꙬᔨ (@chokocgan) November 17, 2025
斉藤健一郎によると、NHK党では、党首の立花孝志が元兵庫県議に対する名誉毀損の容疑で逮捕された事件を受け、党首の解任案などについて内々で協議を進めていたとのことです。
◯NHK党の党首・立花孝志、元県議の竹内英明氏を中傷したとして名誉毀損の容疑で逮捕
ところが先週、党首の解任に関する情報が外部へ流出したため、斉藤健一郎は「支持者の皆さまの間に大きな混乱と誤解を招く結果となった」として、責任を取る形で離党を表明しました。
斉藤健一郎は、「私が解任案を選択肢として提示したことが、今回の混乱の直接的な契機となった。さらに、情報が外部へ流出したことで冷静な検討が不可能になり、誤解と分断が支持者の間で一気に拡大した」「政治団体内のこの混乱が国会活動に波及することは絶対に避けなければならない。国民の目線から見れば、党内の内輪揉めにすぎない。私が身を引くことにより、早期に問題を集中させる必要があった」と述べました。
今後については、「私の議席は党首から預かっているもの、という認識に変わりはない」「今後も、参議院総務委員会所属の国会議員としてNHK問題に取り組んでいく。私は、全国民の奉仕者として、国会活動を最優先に取り組んでいく。党務に時間を要するのではなく、国民のための政治を止めないために、党務から身を引く判断をした」と説明しました。
斉藤健一郎は先月、自民党と「自民党・無所属の会」を結成していましたが、今回の一件で自民党の責任を問う声が野党から上がったため、「現政権と自民党にこれ以上迷惑をかけるわけにはいかない」との理由から、今月11日に会派を離脱していました。
◯自民党、NHK党の斉藤健一郎と参院会派『自民党・無所属の会』を結成 斉藤議員「自民党がNHKをぶっ壊す!自民党がその気になればすぐにできます」
この会派について、斉藤健一郎は「連携を視野に入れることは排除しない」と前置きした上で、「即座にここで自民党さんの会派に戻るかと言ったら1ミリもない」「一度やっぱり自民党会派を抜けるという決断を下してまだ時間がそんなに経っていない」などと話しました。
斉藤健一郎は、ガーシー(本名:東谷義和)元参院議員が除名になったことで繰り上げ当選した経緯があるため、ネット上では「元々がガーシー枠での繰り上げ当選。NHK党に所属していたから、今の地位がある。離党したなら本来は議員辞職が筋です」「NHK党の名前で議席をもらい、これまで仕事をしていたのだから、NHK党を離党するのであれば議員辞職をすべきなんじゃないの?」といった厳しい批判の声が上がっています。


真に有能で誠実な人物が政治家となり、日本が正しい方向へと導かれますことを心から祈ります。
◯【NHK党・立花孝志容疑者】示談を申し入れるも、竹内元兵庫県議の遺族が拒否 立花孝志を賞賛してきた中田敦彦・堀江貴文らも批判の矢面に
◯立花孝志が書類送検 奥谷謙一県議(39)への業務妨害・名誉毀損の疑いで
◯【NHK党の実態】「立花孝志」は中国共産党のスパイ「小沢一郎」と「橋下徹」の熱烈支持者だった 「黒川敦彦」は“小沢一郎の弟子”であることも判明

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