
埼玉県三郷市で起きたひき逃げ事件の初公判が30日に開かれ、小学生4人に重軽傷を負わせた罪などに問われている中国籍の男が、起訴内容を認めました。
小学生4人重軽傷のひき逃げ事件初公判 鄧洪鵬被告(43)起訴内容認める 検察側『日本語が分からないと言えばよい』など「事故後の対応も悪質」と懲役2年6か月求刑 埼玉・三郷市 https://t.co/ymsUYoCJQN
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) October 30, 2025
鄧洪鵬被告(43)は今年5月、三郷市で酒を飲んだ状態で車を運転し、下校中の小学生4人をひいて剥離骨折などの重軽傷を負わせた上、飲酒運転の発覚を免れるため逃走した罪などに問われています。
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鄧被告は、さいたま地裁越谷支部で開かれた初公判で「間違いありません」と起訴内容を認め、飲酒運転をした理由については「酒を飲んで興奮し、交通違反の認識がそこまでなかった」と述べており、執行猶予付きの判決を求めています。
検察側は冒頭陳述で、「鄧被告は事故前に知人と飲食店でビールの中ジョッキを5杯も飲んでいた」「車内のドライブレコーダーには『酒を飲んでいるから逃げなければ』『日本語が分からないと言えばよい』などと話す音声が記録されていた」などと指摘し、「極めて危険な運転で、事故後の対応も悪質だ」として、懲役2年6か月を求刑しました。
判決は、来月13日に言い渡される予定とのことです。
被告は小学生4人にけがを負わせた上、救護義務を怠って証拠隠滅のため逃走まで図っているにもかかわらず、検察側の求刑が軽すぎるとして、ネット上では「飲酒運転ひき逃げでも求刑が2年6カ月ということは、検察が執行猶予を求めているのと同義です。 外国人犯罪は”ほぼ”ノーリスクな印象をもつニュースにあふれている日本。 これでは犯罪者を呼び込んでいるようなものです」「こんな悪質でも求刑はたったの2年6ヶ月か」「はぁ?マジで?こんだけの事やっといて3年かからんで出てくんの? そりゃ犯罪なんか無くならないよな。それで慰謝料の踏み倒しとかされたら被害者が結局泣き寝入りなんでしょ?終わってるよ日本」といった批判が殺到しています。



しかるべき厳正な裁きが下され、二度と同様の事故が起こることのないよう心から祈ります。
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