【韓国】帯状疱疹の患者数が年々増加、2024年までの過去6年間で計356万人に ワクチン接種費用の支援を求める声が高まる

【韓国】帯状疱疹の患者数が年々増加、2024年までの過去6年間で計356万人に ワクチン接種費用の支援を求める声が高まる

韓国で帯状疱疹にかかる人が年々増加し、2024年までの過去6年間で計356万人に上ることが分かりました。

韓国の保健福祉委員会のソ・ミファ議員によると、帯状疱疹の治療を受けた患者数は2020年の71万2722人から2024年には75万9253人へと増加したとのことです。

韓国は、65歳以上の高齢者が人口の2割を超える「超高齢社会」となっており、それに伴って60代以上の帯状疱疹患者の診療費も2020年の811億ウォン(約86億円)から2024年には951億ウォン(約100億円)へと増加しています。

こうした状況を受け、帯状疱疹ワクチンの接種にかかる費用を国が負担し、社会的弱者から段階的に帯状疱疹ワクチンの支援を拡大するべきとの声が高まっているとのことです。

この日本においても、コロナワクチンの接種が始まった2021年ごろから帯状疱疹にかかる人が増加していることが明らかになっています。

帯状疱疹を予防するワクチン接種の推進キャンペーンも積極的に行われるようになりましたが、免疫機能の異常によってヘルペスやインフルエンザ、発熱などさまざまな副反応が起こるおそれがあり、ときにアナフィラキシーショックを引き起こす場合もあります。

さらに、重篤な副反応として「ギラン・バレー症候群」が新たに追加されましたが、この病気を発症すると免疫が神経を攻撃しつづけるため、しびれや痛みを伴って体を思うように動かせなくなり、命に関わる危険があります。

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ワクチン接種のリスクが正しく認知され、誰もが心身ともに健康に生きられる社会となりますことを心から祈ります。

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