
高市総理は28日、トランプ大統領との首脳会談で、年間80億ドル(約1兆2000億円)規模のアメリカ産農産物の購入などを盛り込んだ日米合意書に正式に署名しました。
BBCニュース -トランプ氏と高市氏が会談 日米「黄金時代」に関する合意文書に署名https://t.co/xFDNoASsqW
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) October 28, 2025
今年に入り、トランプ大統領は各国への相互関税を打ち出し、日本に対しては最大25%の関税を課す方針を示していましたが、最終的に上限を15%に抑えることで合意しました。
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◯【トランプ大統領】輸入する自動車に25%の関税を課すと発表「アメリカで製造されていない全ての自動車」
一方、石破前政権は関税交渉を進める中で、関税の上限を抑える代わりに、総額5500億ドル(約80兆円)に上るアメリカへの投資と、以下の取り決めを実施する方針を示し、高市総理がトランプ大統領の来日に合わせて正式に合意書へ署名しました。
◯日米政府、通商合意の共同声明発表、日本製医薬品・半導体に対する米国の関税措置の方針明記
・日本は、米国産の農産品(バイオエタノール、大豆、トウモロコシ、肥料など)、その他の米国製品を年間80億ドル(約1兆2000億円)規模で追加購入する。また、多様な米国の工業製品・消費財の購入を拡大する。
・日本は、100機の米国ボーイング製の航空機を購入する。
・日本は、ミニマムアクセス(MA)制度の枠内で米国産コメの調達を75%増加させる。
・日本は、液化天然ガス(LNG)を含む米国産のエネルギーについて、米アラスカ州でのLNGのオフテイク契約を追求しつつ、年間70億ドル規模で追加購入する。
・日本は、防衛力整備計画に基づく米国製の防衛装備品、半導体の年間調達額を数十億ドル規模で増加させる。
・日本は、米国で製造され、米国で安全が認証された乗用車について、日本国内での販売のため、追加試験なしで受け入れる。また、米国車に対してクリーンエネルギー自動車導入促進補助金を提供する。
・米国は、1962年通商拡大法第232条に基づき、医薬品や半導体(半導体製造装置を含む)に対して課されるいかなる関税についても、日本の製品に対して、他国の製品に適用される税率を超えない関税率を適用する。また、日本製の航空機・航空機部品にいかなる関税も課さない。
高市とトランプの会談で
高市はヤバい契約を結ばされました。 pic.twitter.com/WWeWPK3iiz— Dr. Shintaro Sawayama (@sawayama0410) October 28, 2025
つまり日本側は、関税の大幅な引き上げと同時に、アメリカへの投資や製品購入を通じて同国の経済を支えるという、不平等な取り決めに合意させられたことになります。
トランプ大統領がわざわざ来日し、終始満面の笑みを見せていたのは、日本から莫大な資金を引き出せることが正式に決まったからだと考えられます。
石破前総理は先の参院選で、「(関税交渉でアメリカになめられてたまるか)」と国民に強く訴えていましたが、その裏ではアメリカに有利な交渉を着々と進めていたわけです。
過去の記事でも述べましたが、トランプ大統領はフリーメイソンの最高位である33階級に名を連ねており、石破総理の母方の大おじもまた、フリーメイソン日本グランドロッジのグランドマスターを務めた人物です。
◯【トランプ大統領】日本に25%の関税を通告 石破総理と結託し日本経済を破壊か 石破もトランプも『幸福の科学』『フリーメーソン』
◯トランプ大統領が訪日、高市総理と首脳会談「あなたはきっと偉大な首相の一人になるだろう」 天皇とも会見「グレートマン(立派な方)」と讃える
こうしたつながりを踏まえると、脱中国からアメリカへの再従属という流れも、フリーメイソンの意向によって巧妙に演出されている可能性があります。
誰もが安心して豊かに暮らせる国家となりますことを心から祈ります。
◯『フリーメイソン日本』と名乗るXアカウントが高市早苗の総理大臣就任を祝うコメントを投稿 過去には石破茂の総裁就任やナオキマンのトランプ邸訪問にも反応
◯岸田文雄は世界統一政府の樹立を目指す『世界連邦運動』の顧問だった!! 世界連邦運動と中国共産党とフリーメーソンの密接なつながり
◯トランプ大統領、中国人留学生ビザ取り消し方針を撤回 60万人の中国人学生を受け入れる意向を表明 やはり対中強硬路線はただの茶番だった!!

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