
高市総理は24日の所信表明演説で、防衛費を2027年度までに国内総生産(GDP)比で2%に引き上げるという目標を、今年度中に前倒しして実現する方針を明らかにしました。
高市首相、防衛費GDP比2%実現を表明へ 25年度中に前倒しhttps://t.co/D25fMpFo4r
高市首相が所信表明演説で、防衛費を2027年度にGDP比2%に増額する目標に関し、25年度中に前倒しして措置を講ずると表明する調整に入りました。防衛力の強化を示し、更なる防衛費増を目指す狙いがあるとみられます
— 毎日新聞 (@mainichi) October 22, 2025
高市総理は演説の冒頭、「私は、日本と日本人の底力を信じてやまない者として、日本の未来を切り拓く責任を担い、この場に立っている」と切り出し、「今の暮らしや未来への不安を希望に変え、強い経済を作る。そして、日本列島を強く豊かにしていく。世界が直面する課題に向き合い、世界の真ん中で咲き誇る日本外交を取り戻す。絶対にあきらめない決意をもって、国家国民のため、果敢に働いていく」と決意を語りました。
◯「絶対にあきらめない」高市首相の所信表明演説始まる「日本と日本人の底力を信じてやまない」「国家国民のため果敢に働く」
安全保障の分野では、防衛費を従来の倍となるGDP比2%に引き上げる目標について「補正予算とあわせて、今年度中に前倒して実現する」と表明し、安保関連3文書の改定についても、当初予定より早い2026年中の改定を目指し、検討を進める考えを示しました。
安保関連3文書には、防衛費を22年度の5兆4000億円から12兆円規模にまで引き上げる方針が盛り込まれており、この目標を実現するために、政府は法人税・所得税・たばこ税の3税を段階的に引き上げる方針を示しています。
◯公明党、自公連立政権からの離脱を伝える 1999年の小渕政権から始まった26年にわたる自公連立が解消へ 国交省のポストを失う可能性も
◯【岸田内閣】敵基地への“先制攻撃”を可能にする安全保障関連3文書を閣議決定 防衛費倍増で世界第3位の軍事国家へ
岸田前総理がこの方針を打ち出した際には、ネット上で「増税メガネ」との批判が殺到し、炎上騒動に発展しましたが、高市総理もまた歴代政権の路線を踏襲し、「防衛力の強化」を名目に国民の生活をさらに締め付けようとしています。
高市さん、コメ増産に舵を切った石破政権の方針を転換
余ったら困るだって
米不足にしてアメリカから購入?
防衛費拡大して増税やりながら食料自給率を下げてまさにセルフ兵糧攻め
ワクチン3回目前倒し接種要請した高市氏
NTT法見送ったのは石破
知らないで支持してたら
どんどん首絞められます pic.twitter.com/BbBVWdupK3
— キキ (@CMv43tb9) October 22, 2025
国民が安心して豊かに暮らせる国家となりますことを心から祈ります。
◯「防衛費の増額」は、統一教会(勝共連合)の教義だった!! 「日本は生活水準を3分の1に減らし、税金を4倍、5倍にしてでも、軍事力を増強してゆかねばならない」
◯【高市内閣】外務大臣政務官に中共スパイ疑惑の『英利アルフィヤ』を起用 保守を装った“売国政権”との批判が広がる
◯【高市早苗首相】旧姓の通称使用の拡大を平口洋・法務大臣に指示 夫婦別姓に反対の姿勢を示すも、夫婦別姓を社会に定着させる前段階ともとれる施策

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