【参政党・神谷宗幣】石川県加賀市でフリースクールを設立「子供が裸足で道路を走る」「蛇を食べさせる」異常な実践が地元で波紋

【参政党・神谷宗幣】石川県加賀市でフリースクールを設立「子供が裸足で道路を走る」「蛇を食べさせる」異常な実践が地元で波紋

参政党の神谷宗幣代表が、2020年以降に設立したフリースクールで、「自然体験」と称して子供たちに蛇を食べさせたり、裸足で道路を走らせるなどの活動を行っていたことが判明し、物議を醸しています。

神谷宗幣は同年、妻と子供、実父とともに石川県加賀市へ移住し、クラウドファンディングで集めた資金を元手に「加賀プロジェクト」を立ち上げ、認可外保育園「加賀キッズスクール てくてくの杜」を開設しました。

翌年には、旧黒崎小学校を無償で借り受け、不登校の小中学生などを対象にフリースクールを開設し、「ほめない・しからない・みとめる」との教育方針のもと、長距離の歩行やツーリングなどの自然体験を取り入れた授業を行ってきました。

しかし、関係者の証言やX上の投稿によると、このにフリースクールでは草刈り中に見つけた蛇を料理して子供に食べさせたり、子供たちを裸足で道路を走らせるといった極端な活動が行われているとのことです。

また、2023年4月には、市から旧山中看護学校宿舎の貸与を受けて高校生や大学生を対象にした私塾「加賀塾」を開設し、神谷宗幣をはじめ少なくとも12人の参政党関係者が講師を務めていたことから、地元民から政治色の強い活動をしているのではないかとの批判が殺到しました。

さらに、2024年11月には「てくてくの杜」が旧黒崎小学校の体育館に神主を招き、宗教行事である新嘗祭(にいなめさい)を実施した上で、参加者から玉串料を徴収していたことが確認されています。

その一方で、神谷宗幣代表と参政党やフリースクール関係者の間には確執が生じており、元加賀塾代表の女性がフェイスブックで「私の母が他界しました。9月まで参政党の事務の仕事を行っており、その中では相当の苦労、心痛もあったのだと思います。(中略)神谷宗幣氏関連の事業には今後一切関わりたくありません」と投稿し、物議を醸したこともあります。

◯【参政党】『神谷宗幣』の公設秘書が自殺 神谷議員のパワハラが原因との疑いが浮上 『武田邦彦』も除籍、『吉野敏彦』も離党という修羅場に

◯小学校で新嘗祭を実施、運営代表の母が自殺⋯神谷宗幣が作った加賀「参政党の聖地」の実態に迫る

こうした一連の活動について、神谷宗幣は参政党を通じて「神谷が関わることで本党反対派から批判されるなど、プロジェクトに迷惑がかかるため、神谷はすべての関係を断ち切り、一切関わらないようにしています」とコメントし、今年8月には東京へ拠点を移すことを発表しています。

現在も「てくてくの杜」の運営は続いているため、もし市の財産である校舎が政治活動などに使われているとすれば、公平性を欠く不適切な利用とみなされ、市が貸与を見直したり、調査に乗り出したりする可能性もあります。

国民にとって真に益となる取り組みが全国各地で行われますことを心から祈ります。

◯【手のひら返し】参政党・神谷宗幣「外国人特権はない」と述べ、批判殺到

◯幸福の科学・大川隆法の長男『宏洋』、参政党について「幸福の科学に近しいものを感じる」「幸福の科学の幹部やその辺の人たちが流れている」と語る

◯元参政党員・井田雅彦が党の内情を暴露「目的達成のためには倫理観を捨てる」 創価学会員が多数所属していることも判明

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment