
13日夜、中国・北京市で大規模な対流雲「スーパーセル」が発生し、強風と雷雨に加えて、ピンポン玉サイズの雹が降りました。
北京市豊台区では、短時間のあいだに地面が雹で覆われ、ベランダや道路に厚く積もる様子が確認されています。
SNS上には、街が暴風と雹に見舞われ、高級車やバイク、駐輪場の屋根が壊れた様子や、降り積もった雹で道路が氷の川のようになった様子などが相次いで投稿されており、ピンポン玉ほどの大きさの雹が地面を激しく叩きつける映像も拡散されました。
北京南部の雹は非常に激しく、雪のように地面に直接積もった。
これは近年北京が経験した雹の中で最も厳しいものだった。 https://t.co/EP4GpLBUHm— Ryo-san/Space (@RyosanCafe11) September 13, 2025
【破滅的な雹嵐が北京を襲う】
🎥😱中国・北京南部では13日、激しい雹と時速117キロに達する突風に見舞われた。現地メディアによると、近年で最も激しい雹の嵐だったという。
多数の道路が通行止めとなり、主要な交差点では冠水が発生したとのこと。
🔔 @sputnik_jp… pic.twitter.com/Vm8dxzK69m
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) September 13, 2025
今夜の別のビデオでは、中国の北京に激しい雹が30秒間襲いかかる様子が映っています。 https://t.co/EEuTMPeUEL
— Henokien23 (@shrimp_white) September 14, 2025
また、同じ時間帯に内モンゴル南部や河北省北部などでも雷雨や雹が観測され、専門家は「夏から秋への季節の変わり目で、大気の流れが複雑になり、条件が重なれば雹を伴う対流性の天気が起こり得るが、発生頻度は徐々に下がっていく」としています。
近年、中国の北部や南部では「極端な大雨」と「深刻な干ばつ」が交互に発生し、災害の振れ幅が大きくなっています。
国際災害データベース(EM-DAT)によると、中国は過去30年以上にわたり、洪水や地震、台風、干ばつなど多様な自然災害の発生件数で世界の上位に位置しているとのことです。
余りの災害の多さに、ある中国人は「習政権では『吉兆』が絶えないが、果たして次に待つのは大洪水か、それとも大干ばつか。自然と人間は一体だと言うが、この先、本当に生きていけるのだろうか」と皮肉を述べています。
北京,9.13一场大冰雹+狂风+暴雨
习朝祥瑞吉兆不断,来年大洪水还是大旱?天人合一,还活得下去不? pic.twitter.com/qkx999MIFo— 老司机 (@h5LPyKL7TP6jjop) September 13, 2025
血塗られた中国の歴史に終止符が打たれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。
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