
米ミネソタ州・ミネアポリスの学校で起きた銃撃事件を受け、司法省の高官が、トランスジェンダーによる銃の所持を制限する案を検討していることが分かりました。
◯【米ミネソタ州】トランスジェンダー(23)がカトリックの教会学校で銃を乱射 児童2人が死亡、17人が負傷 容疑者の日記には自分をバフォメットとして描き「悪魔の力が自分をコントロールしている」と記述
米司法省、トランスジェンダーの銃所持禁止を検討 憲法上の権利奪う恐れと専門家 https://t.co/39lZ6kjTmy
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) September 5, 2025
先月28日、ミネアポリスのカトリック系の学校で、女性を自称するトランスジェンダーが銃を乱射し、多くの死傷者を出しました。
連邦法では、判事が特定の人物を精神的に「欠陥がある」と認定した場合、その人物は銃の所持を認められなくなります。
司法省はこの仕組みを踏まえ、トランスジェンダーの人々を「精神的な問題を抱えている」と位置づけ、憲法修正第2条で保障された銃の所持権を制限できるかどうか、規則制定権の行使を検討しているとのことです。
しかし、複数の当局者は「法的な問題に発展する可能性が高い」と警告しており、ハーバード大学ロースクールの臨床指導員アレハンドラ・カラバロ氏も「トランスジェンダーを対象とするこの前例は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱える退役軍人にも適用される恐れがある。これは、誰もが憲法修正第2条で保障された権利を失う危険をはらんでいる」と指摘しています。
再発防止策が徹底され、誰もが安心して暮らせる平和な社会が実現しますことを心から祈ります。
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