富山県警、車庫証明を実際の使用者とは異なる名義や住所で登録する“車庫飛ばし”の疑いで、中国国籍の公務員らを逮捕

富山県警、車庫証明を実際の使用者とは異なる名義や住所で登録する“車庫飛ばし”の疑いで、中国国籍の公務員らを逮捕

富山県警は2日、実際の使用者とは異なる名義や場所で自動車を登録したとして、いずれも中国籍の会社役員の男(58)と富山市大泉に住む県職員の女(46)を逮捕しました。

逮捕されたのは、石川県内灘町に住む会社役員の魏賢任容疑者、県国際課に勤める孫肖容疑者の2人です。

本来、日本で自動車を登録する際には、実際に車を保管する駐車場や車庫の所在地を警察に届出を提出し、「車庫証明」を取得しなければなりません。

しかし、実際には車を置かない場所を申請したり、他人名義の車庫証明を使って登録するケースもあり、こうした行為は「電磁的公正証書原本不実記録」にあたり、通称「車庫飛ばし」と呼ばれています。

警察によると、容疑者2人は今年1月、女が使用するために購入した乗用車について、男名義の車庫証明を運輸局に提出し、虚偽の内容で新規登録をした疑いが持たれています。

現時点で、警察は2人の認否を明らかにしていません。

孫肖容疑者は、東京都内の大学と大学院を卒業後、中国・遼寧省瀋陽市の地方政府に勤務し、2017年に遼寧省の推薦で富山県に国際交流員として派遣され、その後も県の業務に従事していたとみられます。

◯画像:経済・貿易連絡員(中国)着任のお知らせより

富山県をはじめ各自治体は、中国との人材交流を積極的に進めていますが、それによって中国人による犯罪やスパイ行為を助長するおそれがあると以前から指摘されています。

外国人の悪行がすべて厳しく取り締まられ、国民が安心して暮らせる平和な社会となりますことを心から祈ります。

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