
秋の味覚「サンマ」の水揚げが本格化し、今年は15年ぶりの豊漁となり、サイズも例年より約1.5倍大きく市場の期待が高まっています。
近年はサンマの魚体が小ぶりで、漁獲量も低迷しており、ピークだった2008年の約34万トンに比べ、2022年には約1万8000トンまで落ち込み、過去最低を記録しました。
ところが、今月18日の東京・豊洲市場では卸売数量が78トンに達し、25日は64トン、28日には117トンと今月の最高水準を記録し、昨年同時期のおよそ60トンと比べても大きく上回っています。
全国さんま棒受網漁業協同組合によると、今年のサンマは平均130~140グラムとここ数年より約20グラム大きいとのことで、同組合の大石浩平専務理事は「国際的な資源管理の進展や海中の餌の状態の良さが要因とみられ、近年にないスタートだ」と話しています。
昨年のこの時期は、大きいサイズのサンマが1尾1000円前後で販売されていましたが、今年はおよそ300円と3分の1にまで値下がりしています。
今年早くも3度目のサンマ。1匹150~160gで驚いてましたが、何と今日のは200gあります。こりゃ10年以上振りじゃないかな。大きいのは今のうちだけなんて言われて問答無用で買いましたよ。美味しいなあ。 pic.twitter.com/rvBr7c7FUf
— ネイティブ仙台 (@NativeSendai) August 30, 2025
この物価高時代に新サンマとタマゴ99円🐟🐣 pic.twitter.com/8bUkR4XXNa
— 札幌暮らし(北海道グルメと札幌イベント)❄ (@sapporolife2021) August 30, 2025
🍁秋パト🍁
今年のサンマは本当に形がいい!
炭火焼きドンドン売れてました🔥#ゆりあげ港朝市 pic.twitter.com/fz4MvKy614— 宮城のこけし番長 (@hoyafeti) August 31, 2025
炭火焼きさんまは大船渡市さんま焼き師の皆さんが焼いて提供しています🐟🐟🐟
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— 大船渡市役所 (@ofunato_city) August 31, 2025
また、専門家は長く続いた「黒潮大蛇行」が終息し、海水温の高いポイントが変化したこともサンマの豊漁につながっていると指摘しています。
黒潮大蛇行とは、日本列島の南岸を流れる黒潮が大きく南へ蛇行する現象で、今回は7年9か月も続き過去最長となりました。
サンマは高水温に弱く、わずか1度の変化でも影響を受けるほど敏感なため、黒潮大蛇行の間は水温の低い沖合へ移動し、その結果として漁獲量が減少していたものとみられます。
また、サンマの生物学的研究の歴史は浅く、飼育環境の整備には莫大なコストがかかることから、商業ベースでの養殖は実現しておらず、現在も天然資源に頼らざるを得ない状況です。
◯【SDGs】”不漁サンマ”養殖の可能性は? 技術的に可能も意外なカベが
◯サンマ共同研究に初の成果!サンマのゲノム情報についての論文公表
豊かな水産資源が守られ、食料が常に安定して供給されますことを心から祈ります。
◯【食糧危機が来ない日本】千葉県銚子漁港で『イワシ』が豊漁、水揚げ量は前年の15倍超に 原因は不明
◯牛舎の火事が各地で相次ぐ 4日に新潟県新発田市、8日に福島県田村市、9日に静岡県伊豆の国市……
◯神様は、私たち人間にいつでも飽きるほどたっぷりと、美味しい物を食べて喜んでほしいと願っていらっしゃる!!(十二弟子・ミナさんの証)
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