
米カリフォルニア州新車ディーラー協会(CNCDA)は22日、ソニー・ホンダモビリティなどをロサンゼルス郡の州裁判所に提訴したと発表しました。
ソニー・ホンダを提訴、米カリフォルニア州ディーラー団体「EV直販は違法」[新聞ウォッチ]https://t.co/g9mqUMAVYb#新聞ウォッチ #電気自動車 pic.twitter.com/RVOikblsiM
— レスポンス (@responsejp) August 24, 2025
ソニー・ホンダモビリティは、ソニーが培ってきた先端デジタル技術やソフトウェアの強みと、ホンダの自動車開発・製造の経験を融合させ、次世代EV「アフィーラ(AFEELA)」を中心に新たなモビリティ事業の展開を目指しています。
ソニー・ホンダは、来年からアメリカで「アフィーラ」を販売する予定で、現在は公式ウェブサイトを通じて予約を受け付けていますが、この販売方式がカルフォルニアの州法に違反する可能性があるとのことです。
協会や訴状によると、カリフォルニア州では自動車メーカーが自社ブランドを用いて系列ディーラーと競合することを禁じているとのことで、ディーラー協会はソニー・ホンダによる消費者への直接販売は違法に当たるとし、アフィーラの販売の差し止めなどを求めています。
また、ディーラー協会は「州内のホンダの販売店はソニー・ホンダのEVを販売する機会を奪われ、深刻な経済的損失を受けている」とも訴えています。
世界を取り巻くあらゆる問題が解決し、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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