【熊本県】8月大雨による農林水産被害額151億円 農家は「今季の収穫は全滅」と悲鳴

【熊本県】8月大雨による農林水産被害額151億円 農家は「今季の収穫は全滅」と悲鳴

熊本県は、記録的な豪雨による農業関連の被害が20日時点で約151億円に達したと明らかにしました。

熊本県内では今月11日、玉名市や八代市など7つの市と町に大雨の特別警報が相次いで発表され、これまでに4人が死亡し、1人の行方が現在も分かっていません。

◯熊本 豪雨被害 住宅は5000棟以上 農林水産関係は151億円以上に

熊本県はトマトやイチゴの産地として有名ですが、あるトマト農家ではビニールハウス内で約3万本の苗が水に漬かり、水やりに使用するモーターなども故障したとのことです。

トマト農家の服田強さん(49)は「経験したことのない雨。全部やり直しだ」と話しており、別の農家からも「今期の収穫は全滅だ」といった声が上がっています。

熊本県では田畑の被害だけでなく住宅への被害も深刻で、これまでに全壊や半壊、浸水などを含めて5000棟に上っています。

一刻も早く復旧作業が進み、被災者たちが日常を取り戻せますことを心から祈ります。

◯【熊本県】記録的大雨で洪水や土砂崩れ、住宅の浸水などの被害 827世帯1850人が避難

◯40年前に比べ、大雨の頻度が2倍近くに増加 マスコミ各社は未だに人工降雨の技術を隠蔽するも、九州大学は2時間で100万トン以上の人工降雨に成功

◯降雨後に車のボディやガラスに大量の粉末が付着、全国各地で被害が相次ぐ 粉末が磁石に反応することも判明

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