【千葉県勝浦市】JAいすみ勝浦ライスセンターで新米8トンが燃える火災が発生、火災原因は不明 食料危機ねつ造のための放火を疑う声

【千葉県勝浦市】JAいすみ勝浦ライスセンターで新米8トンが燃える火災が発生、火災原因は不明 食料危機ねつ造のための放火を疑う声

16日午前、千葉県勝浦市にある「JAいすみ勝浦ライスセンター」で火災が発生し、新米およそ8トンが焼ける被害が出ました。

午前7時50分ごろ、勝浦ライスセンターの職員から「1階に設置された乾燥機から火が出た」と119番通報があり、同消防本部から消防車など緊急車両6台、さらに地域から消防団の車両11台が出動しました。

火は、火災発生から約6時間40分後の午後2時半ごろになってようやく鎮火しましたが、センター内にあった4台の乾燥機のうち1台と、前日に収穫したばかりの新米「ふさこがね」8トンが焼けました。

現在、地元の消防本部や勝浦署が出火原因を調べているとのことです。

この火災を受け、JAいすみの高地孝夫代表理事組合長は「点検もしっかりやっていた。原因ははっきりしていない。ただ、農家にしっかり補償していかないといけない。大変申し訳なく思っている」と述べ、陳謝しました。

農業用の乾燥機や精米施設は熱がこもりやすく、コメのかけらやカス、ほこりもたまりやすいため、これまでも日本各地で同様の火災が繰り返し発生しています。

しかし今回、コメ不足が叫ばれる中で火災が発生したため、「このタイミングでコメか。 ある時は養豚場、養鶏場の火災が連続し、ある時は山火事が連続したよね。 コメ施設は連続しないことを祈る」「やたら鶏舎が燃えたりしますよねー。 今度は米か」「何から何まで怪しい世の中… (意図的にやってる? )」と食料危機を引き起こすための意図的な放火を疑う声がネット上では多数上がっています。

再発防止策が徹底され、食の供給網が脅かされることのないよう心から祈ります。

◯【石破内閣】コメ減反から増産に方針転換、「生産量が需要量より不足していた」と分析 一方で政府備蓄米のキャンセルが相次ぐ、数量は約2万9000トン

◯【小泉進次郎】飼料向け備蓄米の販売を凍結すると発表 飼料用のコメ不足により、卵や肉の価格が高騰する恐れ

◯品薄のはずの銘柄米が突然店頭に並びはじめる「故意に、コメを品薄状態にして価格を引き上げて、高値で売り出されたのではないか」

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