【日本維新の会】前原誠司ら4人の幹部が参院選の不振を受けて辞意を表明 吉村洋文代表は続投の見通し

【日本維新の会】前原誠司ら4人の幹部が参院選の不振を受けて辞意を表明 吉村洋文代表は続投の見通し

日本維新の会の前原誠司共同代表は5日、国会内で開かれた緊急役員会で、参院選の結果を受けて引責辞任する意向を正式に表明しました。

このほか、岩谷良平幹事長、阿部司総務会長、漆間(うるま)譲司国対委員長も辞任を表明しました。

前原誠司は7月末の会見で「反自民の受け皿になれなかった」と語り、今回の会見では「人心を一新し、挙党体制をつくることが大事だ」と述べました。

維新の会は代表選を行うかどうかを7日に投票で決めますが、代表選は見送られ、吉村洋文代表が続投するとの見方が強まっています。

維新の会は2022年の参院選で比例代表を含め12議席を獲得しましたが、今年の参院選では7議席にとどまり、比例代表の得票数も前回の約784万票(得票率14.8%)から約437万票(同7.39%)とほぼ半減しています。

もっとも、今回辞任を表明した幹部4人は吉村洋文代表と対立関係にあり、クーデターを起こすことで馬場伸幸ら旧執行部の巻き返しを狙っているものとみられています。

旧執行部は自民党の森山裕と太いパイプを持っており、もし勢力を取り戻せば、自民党との協力関係が一気に強まる可能性があると指摘されています。

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