兵庫県・淡路島の花火大会、打ち上げ花火が筒の中で爆発 開始からわずか10分で中止に 見物客はおよそ2万4000人

兵庫県・淡路島の花火大会、打ち上げ花火が筒の中で爆発 開始からわずか10分で中止に 見物客はおよそ2万4000人

3日に開催された「淡路市夏まつり」の花火大会が、尺玉の爆発事故のため、開始からわずか10分後に中止となりました。

花火大会は30分間に5000発を打ち上げる予定で、およそ2万4000人が見物に訪れていましたが、開始から約10分後に発射筒の中で花火が爆発しました。

この事故で怪我人は出なかったものの、淡路市はほかの花火が暴発する可能性もあると判断し、安全確保のために大会中止を決定しました。

市は事故の原因を調査している最中とのことです。

現在、日本各地で花火大会が行われていますが、火花が下草に燃え移るといったトラブルが相次いで発生しています。

7月27日には、福岡県直方市の花火大会で、開始から30分後に火が下草に燃え移り、河川敷の約200メートルにわたって草などを焼き、およそ1時間後に消し止められました。

秋田県で開かれた花火大会でも同様のトラブルが発生し、花火の打ち上げが一時中断されたとのことです。

◯花火大会“火の粉”で火事 打ち上げの後「中断します」 秋田・能代市

地域を盛り上げるイベントが、常に安全に行われますことを心から祈ります。

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