【参院選】山本太郎、ガンダムのコスプレで演説「著作権侵害」「ガンダムを政治利用するな」

【参院選】山本太郎、ガンダムのコスプレで演説「著作権侵害」「ガンダムを政治利用するな」

れいわ新選組の山本太郎代表が参院選の活動中、機動戦士ガンダムの像を背景に、Zガンダムのキャラクター「クワトロ・バジーナ」に扮して投票を呼びかけ、批判が殺到しました。

撮影現場は東京・江東区のダイバーシティ東京にある実物大ユニコーンガンダム立像の前と見られ、映像にはコスプレ姿の山本太郎と、れいわ新選組から比例代表で立候補した岡本麻弥の姿が映っています。

岡本麻弥は、声優として「機動戦士Zガンダム」のエマ・シーン役を務めたことがあり、出馬の理由について「声優は普通の職業以上に、政治的な発言をするのが嫌われる。キャラクターや企業のイメージだったりで『政治的な発言はやめろ』と事務所レベルで言われる」としながらも、インボイス制度の導入で声を上げざる得なかった事情を説明しました。

また、山本太郎は「国会議員になって、インボイスを止めて、ポップカルチャーを守るために立候補を決めたわけでしょ。逆にいったらこういう人は希少種、絶滅危惧種なんですよ。みんなで守ってほしい。こういう人を国会議員にしなきゃダメ」と支援を呼びかけました。

しかし、ネット上では「ガンダムを政治利用すんな。 サンライズとバンダイと富野由悠季監督から怒られろ。 そんなんでヲタクから集票出来るなんて安易に思うな」「シンプルに不快」「許可取ってるの?取ってるわけ無いけど」「これもはやガンダム馬鹿にしてるだろw 何に対してもリスペクトがないなこの人」「これでは道化だよ」といった批判の声が殺到し、支持を集めるどころか炎上騒動に発展しています。

この騒動を受け、バンダイナムコフィルムワークスの制作スタジオ「サンライズ」が自社の関与を否定する声明を発表しました。

サンライズは、「ガンダムシリーズのキャラクターをイメージあるいは強く想起させるコスプレ風衣装や、シチュエーションによる動画・SNS投稿等を用いた選挙活動を行っている候補者がいらっしゃいましたが、株式会社バンダイナムコフィルムワークス(SUNRISE studios)が認可したものではなく、弊社が特定の候補者を支持することはございません」としています。

パフォーマンスしか能のない政治家たちが一掃され、真に有能な人物が活躍する健全な社会となりますことを心から祈ります。

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