
ファミリーマートは22日、2021年産の政府備蓄米、いわゆる「古古古米」を使った弁当を発売すると発表しました。
ファミマ、備蓄米弁当を発売 カレー・すし、100円安くhttps://t.co/vQYaaUk4ST
ファミリーマート(東京)は22日、2021年産の政府備蓄米を使った弁当を発売すると発表しました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) July 22, 2025
農水省は先月、外食事業者などへの備蓄米の売り渡しを開始し、ファミリーマートも700トン分の古古古米を申請していました。
備蓄米を使った弁当は通常品より100円ほど安く設定され、一部地域を除き今月29日から8月11日まで販売される予定です。
さらに、カレーや寿司など計4品のコメも備蓄米に切り替える方針で、通常396円のカレーは295円、468円のチャーハンは368円に値下げし、いなりずしや助六ずしも値下げする方針です。
これまでに、ローソンが2022年と2023年産のコメを独自ルートで調達し、「ヴィンテージ米おにぎり」を税別120円前後で販売していましたが、政府からの随意契約で備蓄米を仕入れて商品化するのはファミリーマートが初めてとなります。
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コンビニ大手3社は備蓄米を使った商品だけでなく備蓄米そのものも販売しており、ファミリーマートは一部店舗で1キロ税込388円、ローソンは1キロ389円で扱い、セブンイレブンは無洗米に加工して2キロ800円前後で店頭に並べています。
安全で質の高い食品が途切れることなく供給され、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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